湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/1就労支援講演会ぶじに/市長参加は、あっけないものですが

2008-03-02 05:51:06 | 引きこもり
様々なことが重なりました。

まずは3月1日(土)の若年者就労支援PJ主催の講演会は無事終了しました。2会議室片側満席状態。松為氏のドライブがかかり、熱気がありました。

話の内容は、ライフステージと就労の話、地域就労の大切さ、自立支援法実施以降の神奈川の状況(この辺は、福祉労働の評価の件で、議論が残るようでした。)、今後に残された地域支援の課題という多岐にわたる話でしたが、ばらりと論点が撒かれた感じで、次回のPJのまとめ論議は少々大変そうです。今回は社会的企業の紹介と意義が、はっきり登場したのがトピック。

市長の挨拶があり、話題のひとつに行政のなかの障害福祉課のポジションの話が指摘されたことから、関連行政の一層の地域就労支援への活性化が求められます。このとき、PJの官民協働の議論の下地作りの意味は大きなものがあります。市との協働プラットホームと異なる点は、PJは県・国・関連諸機関との意見交換を踏まえるという点です。行政の枠を超えて関連付ける点が特徴です。

次回のPJまとめの会合は、一応5日を打診中。感想が新鮮なうちに集まります。

個人的には、区切りというより、次の企画に魅力を持たせたものが打ち出せるかが、贅沢な悩みとして登場しているということです。参加者の皆さんに感謝します。

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この講演会の際に、フォーラム懇談会/「わーく」編集部 のチラシを撒きました。ポッドキャスティングの表現が弱い難点がありますが、画像添付しますので小さいですが、ご覧ください。

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退院してきた****** 君にトラブル発生。夜間出動などと動いていました。詳細かけません。問題は関係の中に投げ出されているのにというところ。一応悪化は封じました。

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子育てのときもそうですが、「人は忙しい人の周囲で忙しい」という困った共鳴現象があります。自分も何かをやらなければと思うのでしょう。しかしそれが新たな問題を引き起こすのです。

父がテーブルの脚につまづいて転倒しました。前日午前中、神経内科を受診しタクシーで移動したのですが、そのあと宗教の集まりに迎えが来て父はそれに参加したのです。この疲れが就寝後のレム睡眠行動障害となって現れ、その制止が睡眠不足となり、そこに更の急ピッチ展開が追い討ちをかけたのです。昼間、父がふらついていたので、階段昇降を留守番中しないようにと諭したのですが、留守中、風呂に入ったところに電話がかかり、普段だと電話に出ない人が、風呂場から飛び出した。そこで転倒。

家具の隙間で緊急呼び出しボタンを茶の間においたまま倒れていたという経過でした。頭は打っていないが立てないということで、私たちの帰宅までそのまま倒れていたのでした。1時間ちょっとの出来事でした。

処置をして様子をみていたのですが、対話の結果、先日から薬を飲んでいないことが判明。服薬も、忘れて自己管理できない状態になってきたとわかりました。忙しさが父を追い込んでいたことも見えてきて、今後どう動くかがにTEECH風の掲示チェックを入れることにしました。命に別状が無かったことを幸いとすべきところなのでしょうが。

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筑波大学の人間系学系を会場に認知科学系の研究会がありました。「わーく」の協力者を得るためにいきました。一応の収穫あり。これは今後の記事に書いていきます。

ビッグイシュー誌販売のTさんが、講演会に登場。市長に冊子をプレゼント(社会的企業号)。神奈川新聞の取材あり。

以上

夜間傾聴:******親
     町田さん(仮名)

(校正2回目済み)
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