湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

「わーく」常備店、藤沢・茅ケ崎2店増える/NewDays期間限定許可/「わーく」環境完成

2007-04-12 07:35:31 | 引きこもり
「ジェイアール神奈川企画開発」の方から連絡が飛び込んだ。1週間の期限付き許可という形だった。条件は厳しいが、私たちの活動を厳しい管理の中で評価してくださった結果でもあるので、是非とお願いした。4/15~21の一週間である。場所は辻堂駅前店と、これは以前お伝えした、平塚駅の茅ケ崎寄り改札口を出たNew Daysである。お近くの方は、是非、期間中にのぞいていただきたい。願わくばこれが常設許可に結びつくことを。

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昨日、常備店が一店加わった。藤沢駅小田急デパートそばの

「ファミリーマートかしわや南藤沢店」

である。藤沢駅第一号店となった。

小田急線片瀬江ノ島方向沿線を歩いて、ことごとく失敗。店長さん不在で残されていたお店まわりを始めて2店目に、「ファミリーマートかしわや南藤沢店」さんに飛び込み、偶然店長さんに面会することが出来た。「わーく」を受入れてくださった。ありがとうございました。

箱を用意していなかったので、準備して再度夜にお邪魔したときには、夜のバイトさんたちだけになっていた。事情を説明し、箱に入れた「わーく」を手渡したところ、なんとレジのまん前に、バイトさんは箱を置いたのだった。冷や汗をかいた。つい「君、首になるよ」と余計な注意をしてしまった。若い彼はコンビニの営業のことを知らない。店内の商品の配置や管理は、営業成績に結びつく大切な仕事であり、フランチャイズ店でも、本社営業所の営業マンが巡回しながらシビアな競争をしているところなのだ。言い方を変えれば、彼ら営業マンはその仕事で食べている。軽率にひょいと置いていいものではないのだ。それでトラブルになれば、「わーく」設置にも影響が及ぶ。だからバイトくんを諫めてしまったのだ。「わーく」は、それを承知でお願いしている。活動の公共的価値が高いと信じるからだ。ちゃんと箱が引き継がれることを願っている。

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昨日は、もう一店開いている。茅ヶ崎駅北口、スルガ銀行裏の

「ファミリーマート飯田屋駅前店」

である。

店長さんのお話によると、引きこもり青年らしき人物が、しょっちゅう出入りしているとのこと。即決してくださったのも、そんな状況によるのかもしれない。箱はなんとレジの前。他のチラシに被らないように注意して箱を置かせてもらった。

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大船の某コンビニチェーンの営業所を訪ねた。茅ケ崎の別チェーンの営業所も訪ねた。いずれも上部機関へ言ってほしいとの話で、結局は本部(本社)に、たらいまわしになってしまう。地元スーパーや郵便局、銀行、生協が地元情報コーナーを設置しているように、コンビニも地域とつながって欲しいと思う。営業の厳しさは重々承知しているつもりなのだが、そこに管理のサンクチュアリ(聖域)を設けてくれまいかと思う。

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以下のように店舗が整った。ここを基礎に第2号を連休中に出したい。入れ物は出来つつある。編集部活動に青年たちの参加をどう実現するかという話に入った。


★★「わーく」常備店 ★★ (4/11現在)

●デイリーヤマザキ茅ヶ崎駅南口店
  神奈川県茅ヶ崎市幸町1-10

●サンクス茅ヶ崎駅前店
  神奈川県茅ヶ崎市元町2-4

●ファミリーマート飯田屋駅前店
  神奈川県茅ヶ崎市元町18-2

●ローソン藤沢辻堂店
  神奈川県藤沢市辻堂2丁目9-16

●ファミリーマートかしわや南藤沢店
  神奈川県藤沢市南藤沢20-20


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☆「期限付きテスト設置認可店」
(2007/04/15~21)☆

●NEWDAYSミニ平塚1号

●NEWDAYS辻堂


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○子から携帯電話に直接電話が入った。主治医と喧嘩したらしい。どちらかというと無口でおとなしい子だっただけに、この間の変化に驚いた。両者とも彼女自身なのだが、私の携帯番号をどう掴んだのか、気になっている。発信者番号非通知にしているので、誰かから聞いたのだろうかと首を傾げている。

○子は自活をあきらめようとしていた。祖父母が手放さないようなのだ。深入りせず、主治医に仲介した。この線が私にはきついところなのだが、これは矛盾した規則だが守りたいと思う。

雨の中、びしょ濡れ状態で公衆電話から連絡してきたのだった。ため息が出る。

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*君が明け方4時過ぎに電話をかけてきた。近況報告なのだが、視力に異常がでてきたようだ。神経科の主治医に紹介してもらって、同病院の眼科診療を早めに受けるように勧めていた。今日は言わなかったが、体調が彼を追い込むことのないように、注意してほしいものだ。

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茅ケ崎サポセンの広報PJ会議に出た。ニューズレターの副を担当していたが、この役割を降りた。決まった時間に参加することが無理だからだ。予定外の飛び込みばかりになっていて、合わせられない状態が続いていたからだった。

私の今年度の参加は、「福祉PJ」・「就労に困難のある若者の就労促進PJ」(新)のふたつの自主事業PJに限るつもりだ。頻度が多くないので、なんとか続けたい。

この後者の話からか、市民活動には政治活動は出来ないという意見が、何回も会議の中ででてきた。「福祉」と言ったとき「善意で視覚障害の方の車道横断に手を貸す」これは市民活動だが「視覚障害者とともに生きる街をつくる」といのは政治活動というのだろうか。政治はトップダウンの統制であるから、話が触れていることは確かだが、そういう意味ではなく、語感から「善意」が市民活動で、「ともに生きる街」が政治というような話だと困ってしまう。

福祉は手助け協力という発想だと、あまりにも表面的。介護には食事時の戦いがあるし、排泄の補助や、時には危険行動の抑止がある。私たちの青年相手の仕事にしても、時には泥酔介助で嘔吐物を浴びることや、刃物沙汰に介入することもある。そういう世界丸ごと福祉の世界は清濁ともに抱えている。これを暗いといわれると困ってしまう。それを語ることを政治というなら、これは切り捨てにつながる。男性の方は家事経験が薄い方が多い。そのセンスでは福祉は見えない。

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夜間傾聴:*君のみ
巡回:大森(生業)
   茅ケ崎(#さん、母)
メール:スリーエフ>取次ぎミスから、本部ではなく1Fの営業店店長からの応答だった。困ったな。どうしたものかと…。


今日の予定:今日は提出書類だらけ。家に缶詰。書類作成。夜、相模大野。

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