日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

厳しい暑さ

2019年05月25日 | 生活・ニュース

 私は見ていないがNHK-TVの番組途中で「暑さに気をつけるよう」注意報が出たという。このところ各地で猛暑日が襲来して救急搬送者が出ている。運動会やその練習中の児童生徒らも、暑さになれない真夏に近い猛暑に苦労している。対策もとられているいるようだが、念には念を入れのことわざ通りやり抜いて欲しい。

 今朝の5時、深呼吸しながら見上げた空は絶好の運動会日和に見えるが、暑さも心配になる。午前6時、パンパパンと10数発の花火、近くの小学校が「運動会ですよ~」と校区内に知らせる。この花火の合図はいつから始まったのか、記憶するだけで70年以上続く。その昔は花火を合図に場所取りが始まっていたが、最近はキャンプ場と間違う父兄観覧席、児童数も半減以下で、観覧スペースは余裕がある。

 市内のアメダスでは昼過ぎに気温が30度を超え日照時間はフルで暑さを避けようがない。でも、児童も父兄もテントがあり助かるだろう。競技の合間に給水タイム、運動場ではひと競技終わると運動場へ数カ所から散水する。運動場の熱を奪いそこからのホコリも抑えられ、学校の配慮が偲ばれる。何でも日傘をさしての観戦は控えるようお報せが出ているようで、観覧席後部の人は助かる。

 厳しい暑さが続くと食欲が落ちぐったりし、ひどくなると半病人のようになる。これを「暑気中り」とか「夏痩せ」などといい、暑さに負けたことを表現していたが、最近、この表現を聞かない。同じように、暑いと出てくる汗疹(あせも)につけていた天瓜粉(てんかふん)、今もあるのだろうか。昔の暑さ対策を思い出しながら岩国アメダスの最高気温は32.8度だったと知る。この暑さの中、カープ11連勝で熱くなるのは別の話。
コメント (2)
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