日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

きゅうかんの日

2019年05月07日 | 生活・ニュース

 10連休、休刊日を振り替えて休みなしで発行した新聞、読者としては拍手を贈りたい。購読紙の別刷りは本来の発行計画なら休刊となるところだが、特別編集で発行された。新聞については連休を感じずに過ごした。そして、一息ついた今日が休刊、記者はペン、いや、キーを打つことなく休めただろうか。

 先日、新聞社写真部員が撮影する現場に出くわした。撮影場所はあらかじめ予想のできるとこなにでそれにふさわしいカメラ2台と脚立を持参、周囲と相談して撮る位置を決める。撮影は連写に連写、ちょっと注文を付けてまた連写。撮影が終わったらすぐに持参のパソコンを出し、撮影現場からメモと共に送信する。翌日、その中の1枚が紙面に載った。

 「きゅうかん」にもいろいろある。休刊、急患、休肝、休館、旧館、このくらいはすぐに思い浮かぶ。書くことを急ぎ変換を間違わないようにしなければとんだ誤解を生むことになる。休刊日が休肝日と送信するとあらぬ誤解を招く。誤変換には気をつけているつもりだが起こしてしまう。最近のワードは使用者の加齢に合わせるのか学習能力が低下したようにも感じる。

 月に1度だが新聞休刊日は朝の過ごし方が変わる。5時にポストを開ける必要がなく、いつもより早めにパソコンを立ち上げる。たまには読みかけの本や雑誌を開く。おかしなもので、普通にしていることなのに時間帯が違うだで何となく落ち着かない。これは長く積み重ねて出来た体習慣かもしれない。休肝は今日で5日目、いつまで続くか。
コメント (2)
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