日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

痛まし過ぎる

2019年05月28日 | 社会 政治

 昨夕からの小雨は今朝まで続き、燐家の樋から流れ落ちる雨水がちょっと新鮮に見えた。昨日は運動会の振り替え休日で近くの小学校は休校だったが、今朝は児童らの声が雨の中7時を回ったころから聞こえる。7時半過ぎが家の前は通学ラッシュ、子どもらの一日の安全を願いながら今日も見送る。

 それから1時間余りしてあまりにも衝撃的な事件が起きた。パソコンに入って来た通信社のニュース速報、一瞬、銃でなく今度は刃物物、どこの国だ、とニュース確認をして国内の事件であることに驚いた。子どもらへの痛ましい事件事故は多く報じられるが、発生時間が家の前で子どもらを見送っていた時間と同じ頃で、これまでにない恐怖を覚えた。

 被害にあった児童は小学校1年生という。事件で亡くなられた方のご冥福と重軽傷者の早いご快復を祈っている。また、報道される事件のいきさつでは、小学1年生の集団の中で発生している。直接の被害には遭わなかったが居合わせただけで受けた恐怖と心身への影響を早急なケアで解消して欲しい。今朝の事件、報道から子どもだけで身を守ることは不可能だと思う。

 子どもらの身を守るためにどうするか。世の中は心優しく親切な人は大勢いる。しかし、そうでない人もいる。だからと言って、いきなり子どもに「人を見たら泥棒と思え」と教えることはどうかと思う。一方で、知らない人から声をかけられたり誘われたら注意を促している。自分に出来ること、子どもらを優しく見守り、目の届く範囲で安全に気を配ることかもしれない。事件の犯人は死亡したが、原因を早急に解明し、早期に対策を講じて欲しい。
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