日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

痛ましい事故から

2019年05月10日 | 社会 政治
 滋賀県大津市で8日に発生した保育園児の列に車が突っ込み、園児2人が死亡、14人が重軽傷を負った事故、報道で知る限りでは、車側が交通規則、ルールを守らなかったことが原因で、保育園・園児らには一寸の過失も無いと思う。ガードレールが無いことを指摘する報道もあったが、それが事故の直接原因ではないが、事故を受け現場にはクッションドラムが置かれたという。

 10連休中にも多くの事故が報道され、中には巻き添えで人命を失った事故もあった。明日から「春の交通安全週間」が始まると交番便りが回覧された。(1)子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、(2)自転車の安全利用の推進、(3)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、(4)飲酒運転の根絶、が重点運動項目という。

 どれもおろそかにできない項目だが、我が身とすれば「高齢運転者の交通事故防止」が最重点項目になる。これまでゴールド免許で更新を繰り返してきて次回は81歳での更新になる。高齢者の高齢によると思える事故を知ると反省点を学んでいる。また、車が使用できない状況の日々への備えが出来ていないこともあり、事故は起こせない。 

 安全装置付き車に買い替えるか、そんな声も聞くし、それもいいかと思うこともある。そうした車種のCMは、都市部の車線も路肩もきっちりとした道路での走行映像、私が毎日走行する道とは差がありすぎ、一気に買い替えの気が起きない。しっかり納得してから決めよう。そうした車に乗り換えても安全への気遣いを変えてはいけない。
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