日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

長期休暇お疲れ?

2019年05月04日 | 生活・ニュース

 10連休8日目。皇居では天皇陛下のご即位を祝う一般参賀に14万人を超える人が集ったという。天皇陛下は1時間間隔で6回、皇族方とともに宮殿「長和殿」のベランダに立たれた。お言葉で「今日、このように皆さんからお祝いいただくことをうれしく思い、深く感謝いたします。ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、一層の発展を遂げることを心から願っております」と述べられた。

 各地、五月晴れや大荒れの行楽日、それでも人出で賑わっている。明日。子ども日までは行楽日和という予報だが、史上初の10連休、昨日あたりから「10連休は長すぎる?」そんな声も聞こえると小さく報道されている。諸外国の月オーダーの休暇に慣れるまで日本はまだまだ時間が掛かりそうです。

 それにしても近くの山陽道、それも市内の同じ場所で事故が多発している。今夕、詳細は分からないが「渋滞を伴う事故が発生しました。山陽道、城山トンネル・近延トンネル付近(玖珂PA→岩国IC)」というメールが市からの情報として入った。同じ文面は10連休になって複数回届く。連休は残り僅か、安全運転で。

 長期休暇の思い出がある。現役時代、50才になると或る勤続条件を満たすと5日間の休暇が年休以外に付与され、かつ或るまとまった使途自由の金額が支給された。土・日を合わせれば1週間ある。私は妻と北海道を旅行した。パソコン、勿論スマホなど無い時代、自分で分厚い時刻表を繰って立てた旅程で旅行社に手配依頼した。顔見知りの担当者が「どこの業者の案か」と聞く、訳を話すと個人旅行の参考に使わせてもらうと言ってくれた。時刻表は素晴らしい力を潜めていた。
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