日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

問題作り開始

2014年02月23日 | しっちょる岩国
 


 平成12年8月出版の「いわくに通になろう」は所属する岩国検定実行委員会が 発行した。増刷するも完売となり、岩国のことを知りたい人の多さに驚いた。その書き出しには次のように書かれている。

 「市民は言うに及ばず、観光客をはじめ多くの方々に、魅力ある岩国をもっと知っていただきたい、岩国に愛着と誇りをもっていただくことを目的に、平成22年1月、民間の有志が立ち上がり『岩国検定実行委員会』を結成しました。同年11月28日には第1回岩国検定を実施いたしました。

 受験者に対し、参考書的なものは準備できない状態で実施した。多くの受験者から、テキストブックを作ってほしいとの要望にお応えし、岩国のすべてをわかりやすく学べるように編集したテキストブックを作りました」。その後、第2回検定試験を平成12年12月に実施、テキストが参考になたっと感想をいただき、歓びました。

 隔年実施の検定試験、今年はその年に当たり第3回検定実施に向けて準備を始めた。難関はやはり問題作成。テキストを活用し前回の検定結果を分析、さらにこの間の岩国の変化も取り込むなど方針は決まり、すでに問題作りに着手した。問題作り、それは笑われることを承知でいえば「自分の教養を高める」ことに連なる、それほどおもしろい。民間有志の取り組みがどこまで通じるか、試練への挑戦はスタートした。
コメント
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