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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

タケノコも餌に

2011年04月27日 | 生活・ニュース


今年は竹の子の収穫量が少ない、という。市内で有数の産地でも例年の1割くらいらしい。猛暑だった昨夏の影響という人、いあや猛烈な獣害だという人もある。獣害の獣はイノシシ。藪周りに設けた柵を超えて侵入しているらしい。山に餌がないのだろう。

竹の子というと思い出すことがある。小1だった息子が「お父さん盗られてる」と大声で叫んだ。畑の道沿いに置いていた掘りたての竹の子数本がそっくりない。またやられたか。この次からは置き場所を変えよう、といつものようにあっさりと諦める。これまでにも大根や白菜やじゃがいもなど1食分くらい盗られた回数は数えきれなかった。誰かが助かるなら、と寛容の精神で見過ごしていた。

竹の子盗りは今も多いと聞く。早朝4時ころから車を乗り付けて盗るそうだ。それらしい車をみたことがある。子ども対象のタケノコ堀の行事で現地に着いたら全部盗られていた、行事の世話される人から聞いた。1本や2本ならまだしも行事用のそれを盗むなんて人ではない。タケノコのDNAで捜査は出来ないのだろうか。

そんな重宝な旬のタケノコ、大きなそれが玄関へ置かれていた。茹でる時使う米ぬかが添えてある。これで届けてくれた人が分かる。記念写真のあと妻の手に渡した。さて、どう変わるのだろうか。

(写真:米ぬかと一緒に届けられた竹の子)
コメント (2)
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