日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

のどか

2011年04月04日 | 生活・ニュース
                      

中山間地を走ると多くの田んぼで耕運機が働いている。そう田植えの準備が進んでいるのだ。すでに引きこまれた水に青い空を映した田もある。菜の花がその周囲を額のように飾っている。実にのどか。

そんな中で1本の草削り用の鍬が日向ぼっこをしている。置き忘れられたのか畑の周りには人の姿は見えない。長いほとりに沿って削られた草は半分ほど。昼下がりののどかな風景。

向かいの農家の庭で赤色の耕運機が手入れされている。もうすぐ畑に入るのだろう。2月の雪では除雪作業も行われたというこの付近。稲の植え付けが待ちどううしそうだ。雪の名残はどこにもない。赤白の積雪棒が一休みしている。

農作業の準備がすすむ中山間地域、活気にわく日は近い。


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