センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

恋する理由!、私の好きなパリジェンヌの生き方!(滝川クリスタル)!

2017-01-19 00:00:30 | 美容
ドレス一枚と愛ひとつ、結婚しても、子供がいても、いくつになってもオンナであることを忘れないフランス女性。お金を使わなくても心は豊か。彼女たちが教えてくれる。シンプルスタイル。「著者からのメッセージ」!フランスは恋愛大国と呼ばれています。恋人同士はもちろんですが、たとえ結婚しても、子供が生まれてても、お互いに男女であることを求めて、一生、恋人関係でい続けようとするのです。結婚する、しない。子供を持つ、持たない。仕事を続けるか辞めるか。どう生きるかは、すべて自分次第。日本女性は「見られるための美容」に夢中ですが、フランス女性は男性に「触られるための美容」を意識しています。自分らしく女らしく自由に生きる、そして年齢と共に魅力が層をなす・・・そんなエレガントな女性にいつかなれるように、日々、努力したいものです。
私は、数年前の2月にフランステレビ局、RTL放送の取材から、フランス女性と日本女性の化粧、恋愛の考え方などを「恋愛を科学する!」以前に、日本のテレビ局からの取材で、「恋愛の賞味期限」2年説などを提唱しました。フランス女性は、「食から綺麗になる、香をまとう!」ファッションも決してブランド物に拘らず、自分のカラー、センスを持っている。バーゲンで安物を購入しても、着こなし、自分のファッションとして生かすのです。化粧品もファンデーション程度と、日本人の3/1程度しか化粧品にお金をかけていません。素肌の綺麗さを保つために努力し、男性から触ってもらうことに重視するのに対して、日本女性は基礎化粧品にお金をかけ、目元を大きく見せる化粧、食から綺麗になるというよりも見た目の美容に努力するのです。フランスの女性の多くは「大和撫子」の日本女性に憧れ、綺麗な黒髪、薄化粧で美肌の日本女性に憧れて、現在のフランス女性が存在しているということを知らない日本女性は多いのです。

これらから、私はフランス女性のファッションや化粧、生き方など学ぶ点は多いと指摘し、フランスのテレビ局から取材を受けたのです。日本女性は、本来、美肌で黒髪、薄化粧でも充分に綺麗な人、スタイルや顔貌の「見た目に拘る女性が実に多いということです」。ですから、私は日本女性の美、健康美、女性磨きとして、もっと見た目だけでなく、感覚(センス)研き、自分研きをするべきであると指摘しています。例えば、香水のまとい方も自分の好む香と、自分のイメージに合わない人が多いのです。これらも専門家のアドバイスを受け、素敵に香水をまとって欲しいのです。私は男性の立場から、一流モデルなどの人たちに以前、女性の美、健康的で、感覚(センス)を向上させることを目的に依頼された経緯もあります。日本女性のモデルさんは、歩く姿やスタイルなどを気にする人は多いですが、食事、立ち振る舞い、品格、感覚、女性としての魅力の醸し方ではフランスや海外の女性には敵いません。歩き方が良くても、笑顔が作れない、品格がない、振る舞いが下品では、良い恋愛も、幾ら美容に努力しても作られた美です。自然でエレガンスな女性になるためには、年齢ではない、女性として意識し、大和撫子という日本女性の生き方こそ、現在の女性の人たちに必要なのではないのでしょうか?私は、滝川クリスタルさんの書き上げた。この一冊「恋する理由!」定価1.680円をぜひ、読んで頂ければ、何か女性として生き方の方向性が見えてくるような気がすると思います。私は、男性の友人よりも、女性の友人が多いし、仕事も活動も私の周りには、多くの女性の人たちと接し、関わっております。ですから、女性の美、魅力、美容も、もっと日本女性は綺麗になれるし、魅力的になれるのです。日本女性は世界に通用する美のポテンシャルを持っているのです。幾つになっても、女性を諦めない、捨てない、お金が無くても、「心と感覚は豊か!」である。これらの生き方こそ、日本の未来の女性像なのかも知れません。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


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