センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

チョコレートは薬だった⁉︎

2017-01-12 00:00:30 | 健康
遥か昔、チョコレートは薬として重宝され、貨幣として扱われていました。実はチョコレートに含まれるカカオ成分は美容や健康に効果的、注目すべきなのは、チョコレートを甘くするときに使われる砂糖なのです。チョコレートの原料である「カカオ豆」には、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルが含まれています。チョコレートの甘い、お菓子のイメージががありますが、元々はカカオ豆をすり潰した飲み物で「薬」だったのです。そして、チョコレートの効能として、下記に挙げられるように多義に渡りに効能が期待されます。
食べると太りにくくなる、脂肪分解の働きがある、脂肪分は善玉コレステロールなので体に良い、体脂肪率を上がりにくくさせる効果がある。カカオ・ポリフェノールはアトピーや花粉症などを改善させる。カカオ・ポリフェノールには免疫力を向上させる効果がある。活性酸素の働きを抑え、老化防止に役立つ。チョコレート100gで、緑茶の5倍もの抗酸化作用がある。ダークチョコレートに含まれるフラボノールは美肌効果がある。集中力がアップする、リラックス効果などです。
こうした効能以外にも、ブラックチョコレート80%以上のものは、下痢止め効果などもあり、ヨーロッパでは、東洋の漢方のように扱われていました。現在でも、ヨーロッパに旅行された方はご存知だと思いますが、宿泊しているホテルで枕元にチョコレートが置いてあります。これは「媚薬」として食べて貰い、心地よい睡眠をして貰う、心遣いでもあります。但し、幾らチョコレートが美味しく、美容や健康によいからと食べ過ぎは、カロリーが高いこともあり、肥満だけでなく、肌荒れなどになるもありますから、適量を食べ続けることで美容や健康によい効果がもたされるのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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