センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

美に拘る!!

2017-01-14 00:00:30 | 感覚
美の意味は「姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。「美の極致」「自然の織り成す美」、「―な感じのするものは大抵希臘?(ギリシヤ)?から源を発している」。
非常に立派で人を感動させること。「有終の美を飾る」。哲学で、調和・統一のある対象に対して、利害や関心を離れて純粋に感動するときに感じられる快。また、それを引き起こす対象のもつ性格。「真善美」「美意識」。味のよいこと。うまいこと。また、そのさまなどです。
美しいの意味は、他にも美人な女性を表す言葉や芸術作品など綺麗で美しいと表現します。
これらは、人の五感と深い関係性があります。人の五感は、視覚優位で外的情報の80%を「視覚」から脳に送っています。
また、男女で五感の差異があります。男性は「視覚と触覚に優れ」女性は「嗅覚と味覚に優れています」。ですから、男性はバランスが整い、美しいものを好む傾向が強いので「スタイルよく、美人を好む」のです。
但し、その傾向は、現在の子供たちや若者たちに異変が生じているように「美の価値観や見方も変わって来ています」。

日本には四季に恵まれおり、自然の樹木の花々や自然美に恵まれた国でもあります。これらの「自然美」に気付かずに、無関心な人たちが多くなっています。つまり「美意識が希薄な人が多い」のです。
美意識は「美の感性」でもあり、美のセンスと言えることてす。
では、現在の子供たちや若者たちは、自然の花々や生き物たちよりも、アニメの映像やゲームの映像美に拘り、求めます。
これらの美は人工的に作られたものであり、自然、地球などの美しさではありません。
これらの私たちと今の人たちとの美意識の差は体験しているか、未体験かの差でもあります。
人工的に作られた美と自然美との違いを理解し、如何に感動し、共感出来るかが「美意識の真髄」なのです。ただ、見た目の綺麗さ、美しさではこれら美意識や美のセンスには繋がりません。
ましてや私のように皆さんが見たことがない美や体験したことの無い美しいものに接して、長年見て、観察し、洞察して来た私は「誰よりも美しいものに拘りがあります」。
生まれた頃から、自然の四季の美しさ、地球、宇宙空間の美しさ、生き物たちの美しさ、芸術品、映像美も美しい音楽も、美しい料理も私の五感を総動員して感じているから、私の美意識も高く、美的センスに優れているものです。

これらの美意識「精神の豊かさ」の表れでもあり、モノやお金に拘り、幸せの価値観をこれらに求める人たちには中々理解されにくいものです。
つまり、精神的に豊かで、恵まれた人なら、私の提唱する「美の拘り」が理解できると思われます。
現在のように学校教育などで「知識教育」ではこれらの感性は育ちません。つまり、人の脳に関係しています。
現在の教育では「左脳優先教育」であり、知恵、自分の脳で考え、創造する「知恵の教育」になりません。これらが「右脳教育」の重要性に繋がるものです。
美しいものに囲まれて、常に美しいものを見て、触って、聴いて、味わって五感を総動員して感じている私は、誰よりも美、美しいものに拘り、妥協することなく意識を高めて、日々感覚を鍛錬しているので、誰よりも美しい人、美しいものに囲まれて、恵まれているのは「私に与えられた天命」だからです。
普通では中々、皆さんには理解されにくいですが、分かる人には分かる世界観で私は生き抜いております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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