将棋教室で教えていると、相手玉が一手詰状態なのに、自分の飛車が逃げ回ったりする子が多い。もっとも有段者だって、一手詰を見逃し、受けに回ったりすることもある。
終盤の入口のあたりから、速度計算をしていればそういうことにならないのだが、最近の守りの薄い将棋では、一手の遅早がわからないとなかなか勝てない。
ということで終盤の寄せ合いの局面に限定した本になっている。詰めろの感覚、手ぬいた場合の速度、自玉の受けを考慮した速度、相手の受けを考慮した速度、攻防手、Z、玉頭戦というようなことが書かれている。
なかなか発想がいいのだが、平均的に初段あたりの人向けの様に感じるが、初段より上の人と初段になれない人というように上下に分かれているような気がする。
それと、図面の間違いとか、解説不足もあったかもしれない。
3月2日出題作の解答。
今週の出題
解ったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。
終盤の入口のあたりから、速度計算をしていればそういうことにならないのだが、最近の守りの薄い将棋では、一手の遅早がわからないとなかなか勝てない。
ということで終盤の寄せ合いの局面に限定した本になっている。詰めろの感覚、手ぬいた場合の速度、自玉の受けを考慮した速度、相手の受けを考慮した速度、攻防手、Z、玉頭戦というようなことが書かれている。
なかなか発想がいいのだが、平均的に初段あたりの人向けの様に感じるが、初段より上の人と初段になれない人というように上下に分かれているような気がする。
それと、図面の間違いとか、解説不足もあったかもしれない。
3月2日出題作の解答。
今週の出題
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