4分間のピアニスト(サントラ盤CD)

2021-05-05 00:00:08 | 音楽(クラシック音楽他)
刑務所に囚われている天才女性ピアニストと女性ピアノ教師の交流を描いたドイツ映画『4分間のピアニスト』のサントラ盤の方を聴く。DVDで観たあとにブック・オフで注文。中古ではなく新品が送られてきた。



ドイツでは2007年のドイツ・アカデミー賞の作品賞と主演女優賞を受賞した作品で、W主演はモニカ・ブライプトロイとハンナー・ヘルツシュプリング。

4分間のピアニスト、という意味は、最後にコンサート会場で弾く鬼のような演奏の時間を指す。全20曲の18番目の「ラスト・コンサート」という曲。音楽の国のドイツなのに、なぜかピアノを弾くシーンでは日本人の白木加絵さんが実際のピアニストである。

やはり画像なしでピアノの音だけでは鬼のようには聞こえてこないというのが感想。ただし、その他の映画らしい不気味なテーマ曲などは映像がない方が感じが出るような気もする。



ところで、CDの解説では、ドイツ・アカデミー賞(ドイツ映画賞)の作品賞を主演女優賞を受賞となっているのだが、このうち主演女優賞だがダブル主演(女囚の方とピアノ教師方)のどちらが受賞したのか、よくわからないので調べ始めたのだが、よくわからなかった。おそらく女囚役の方だと思うのだが。

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