ミニトマトが結実して大分経ってから気付いたことがある。いつまでも実が真っ赤にならず、オレンジ色のままだったのだが、オレンジ色になる品種だったということだ。
品種名が実はよくわからなかったのだが、「高カロテンミニトマト」というらしい。カロテンが通常の3倍だそうだ。
慌てて収穫し、ポリポリと食べている。擬音がポリポリではおかしいようだが、案外に果皮が硬いので、ポリポリ感があり、トマトとしては水っぽくなくしっかりと硬い。水やりをサボったからではなく、甘くするために水を与え過ぎないようにしたら枯れそうになり、そのために甘くなく硬くなったのかもしれない。
非常に私的には好ましい味になっている。
一方、実が増えた一方で、葉は下の方からどんどんと黄色く枯れていき、風通りを確保するために枝をはずしていくのだが、葉が少なくなっても大丈夫なのだろうか。当面は根が水分と栄養を吸い上げているが、上場廃止の瀬戸際の電機会社のように、葉がなくなるといずれ枯れてしまうような気がするが、いずれにしてもいつかは枯れてしまうのだから、運命は自身にまかせないといけないのかもしれない。(電機会社の話じゃなくトマトの運命の話)
ミディトマトの方は、収穫量はまったくの不作だが、一個だけ朱色になってきた。
路地トマト 一雨ごとの 朱さかな (葉)
品種名が実はよくわからなかったのだが、「高カロテンミニトマト」というらしい。カロテンが通常の3倍だそうだ。
慌てて収穫し、ポリポリと食べている。擬音がポリポリではおかしいようだが、案外に果皮が硬いので、ポリポリ感があり、トマトとしては水っぽくなくしっかりと硬い。水やりをサボったからではなく、甘くするために水を与え過ぎないようにしたら枯れそうになり、そのために甘くなく硬くなったのかもしれない。
非常に私的には好ましい味になっている。
一方、実が増えた一方で、葉は下の方からどんどんと黄色く枯れていき、風通りを確保するために枝をはずしていくのだが、葉が少なくなっても大丈夫なのだろうか。当面は根が水分と栄養を吸い上げているが、上場廃止の瀬戸際の電機会社のように、葉がなくなるといずれ枯れてしまうような気がするが、いずれにしてもいつかは枯れてしまうのだから、運命は自身にまかせないといけないのかもしれない。(電機会社の話じゃなくトマトの運命の話)
ミディトマトの方は、収穫量はまったくの不作だが、一個だけ朱色になってきた。
路地トマト 一雨ごとの 朱さかな (葉)