一番やりたいこと

2012-08-07 00:00:58 | スポーツ
メダルを手に入れた選手に対して、特集番組とかで、「今、一番やりたいことは何ですか?」という愚問を続ける放送局があるのだが、ほとんどの選手が言うのは、「おいしいものを食べたい!」ということで、いささか番組の意図しない回答になるのだが、これを簡単にいえば、

「英国は食べ物が、まずくて高い」ということになるのだろう。

ある選手が言っていたが、「マクドナルド以外は食えない」ということなのだろう(もちろんマックは英国の会社じゃない)。

どうして、こうまで不味いものを英国人は自宅でもスーツまで着用して食べるのだろう、と謎が深まるだけなのだが。私が仮説を立てている。

民主主義の歴史の長い国は、メシがまずい。

たとえば、世界三大料理と言えば、フランス、ロシア、中華ということになるが、この三国については、いずれも封建君主がいて、料理は食べる人と作る人が分かれている。(フランス料理は、ロシア料理のスタイルを模倣したとも言われる。

一方、英国や米国は、料理については、言うすべもない。

日本でも郷土料理が上手いのは、加賀とか薩摩といった場所で、貧乏藩には何もない。

次の五輪はリオデジャネイロだが、そこも料理がまずい。プレート料理で、食べ放題のお皿を、餃子もお寿司も全部ぐちゃぐちゃと混ぜてから食べるのが流行っているようだ。