激アツ!、そして・・

2008-07-06 00:00:36 | 市民A
金曜(7/4)から、急に猛暑になる。いきなり5度以上上昇。梅雨は終わったのか、終わってないのか。もう一度気温は下がるのか。肝心なことは、いくら天気予報を見ても、誰も教えてくれない。半井さ~~ん!、石原さ~~ん!

 ・・・

そんなわけで、夜の暑さに耐えかね、エアコンのスイッチを押そうと・・・

ところが、リモコンというのが、肝心な時に見当たらない。



マーフィーの第一法則を思い出す。

もっとも必要なものは、もっとも必要な時に存在しない。

 (現在の日本の首相の椅子みたいだ)

捜索、5分。やっと発見し、スイッチを押す。

が、・・・

冷えない。

設定温度20度。冷やしすぎか・・

部屋を明るくして、リモコンの表示を見ると、

「暖房だーっ」

ここで、普通なら、「モード」ボタンを何回か押せばいいのだが・・

モードを押したとたんに、リモコンの全表示が消える。

電池切れ。そして、景気よく暖房が全開になる。トホホだ。

そして、電池を調べると、単4。一抹の不安を感じる。

そして数分後。不安は現実のものとなる。単1、単2、単3はありあまる在庫があるのにかかわらず、単4の在庫がない。しかもエアコンは壁に組め込まれているため、コード自体が外に出ていない。このままでは、朝まで暖房ガンガンである。

もっとも必要なものは、もっとも必要な時に存在しない、だ。

あれこれ考えたものの、結局、もっとも原始的な方法を選ぶ。

着替えて、数分のところにあるコンビ二に買いに行く。


ところで、いくつかの地方政府で、深夜のコンビ二営業の営業規制を考えているようで、コンビ二協会が行政との臨戦体制になっているようだ。論点は、省エネになるか、ということと、町の防犯ということ。

以前、少し、業界に首を突っ込んだことがあるが、確かに朝の2時~4時あたりは売上げは下がるのだが、1時台や5時台は、来客数が多い。といって、2時間や3時間店を閉めるといっても、逆に大変な労力が必要だし、夜間従業員だって、そんな中途半端では採用困難だろう。彼らが交替のつど、通勤にクルマを使うなら、ガソリンの使用は増える。

だいたい、深夜のコンビ二は、顧客がいなければ、そもそも閉店しているわけだ。経済合理性の原則が利いている。それよりも、昼間の役所のデスクワークの方こそ、3時頃に店じまいして、給料カットしてしまった方がよほど合理的ではないだろうか。

追記:マーフィーの法則には「第一法則」はない。