今週、月・火と西日本に仕事ででかけていて、数時間前に横浜に帰宅。ついでに週末に「伊賀忍者のふるさと」&「松尾芭蕉のふるさと」&藤堂高虎の領地である上野(伊賀上野)に行く。さらにある人の墓参りもかね神戸周辺に行く。その他数箇所ウロウロ。
そのあたりの事情は、近日中に触れることとして(なにしろ今夜は疲れているので)、まず、駅のエスカレーターの右空け、左空け問題から。ようするにエスカレーターを急いで歩く人のため、文明国の多くで自主的に採用されている、片側をあける制度のこと。よく言われるように、「大阪は左空け」で「東京は右空け」というが、本当のところはどうだろうか。
観察した結果なのだが、確かに「大阪は左空け」なのだが、例外がある。それは「新大阪駅」。ここは「右空け」なのだ。(いいかえると、「新大阪は大阪ではない」のかもしれない。
では、「関西が右空け」かというと神戸は大阪と同じだった。が岡山まで行くと東京と同じ左空け。そして名古屋と言えば、それ以前の問題というべきか、方側を空けるという文明社会の約束が守られていないのである。ルールなし。
もう一つ、大阪で驚いたのだが、初めて聞いたカードがあった。「ICOCA」カードと「PiTaPa」カード。どうもSuicaのようにタッチすればいいらしい。「イコカ」とか「ピタパ」とか、とかく大阪人のネーミングは即物的である。ちょっと気分が暗い日など、大阪人と付き合うと骨まで疲れそうだ(愛国心ということばが意味する国や文化が西日本型だとしたら、私は絶対に国は愛せないと思う)。
どうも、ICOCAがSuicaと同じ機能なようで事前チャージ型、PiTaPaは後払いのクレジット型のようだ。イコカがJR西日本でピタパは阪急筆頭に私鉄用だ。ところが、一部互換性があるらしい。つまりイコカはピタパと相互互換性があるらしく、さらにイコカはSuicaエリアでも使えるそうだ。では、逆にSuicaがイコカエリアで使えるかどうかはまったくわからない。なんとなくイコカが便利そうであるが、さらにどうも「スルットカード」というのもあるらしい。これもずいぶん即物的ネーミングだ。
そして、新横浜駅に帰ってきて、エスカレーターでどちらに寄ればいいのか、悩んでしまったのである。
そのあたりの事情は、近日中に触れることとして(なにしろ今夜は疲れているので)、まず、駅のエスカレーターの右空け、左空け問題から。ようするにエスカレーターを急いで歩く人のため、文明国の多くで自主的に採用されている、片側をあける制度のこと。よく言われるように、「大阪は左空け」で「東京は右空け」というが、本当のところはどうだろうか。
観察した結果なのだが、確かに「大阪は左空け」なのだが、例外がある。それは「新大阪駅」。ここは「右空け」なのだ。(いいかえると、「新大阪は大阪ではない」のかもしれない。
では、「関西が右空け」かというと神戸は大阪と同じだった。が岡山まで行くと東京と同じ左空け。そして名古屋と言えば、それ以前の問題というべきか、方側を空けるという文明社会の約束が守られていないのである。ルールなし。
もう一つ、大阪で驚いたのだが、初めて聞いたカードがあった。「ICOCA」カードと「PiTaPa」カード。どうもSuicaのようにタッチすればいいらしい。「イコカ」とか「ピタパ」とか、とかく大阪人のネーミングは即物的である。ちょっと気分が暗い日など、大阪人と付き合うと骨まで疲れそうだ(愛国心ということばが意味する国や文化が西日本型だとしたら、私は絶対に国は愛せないと思う)。
どうも、ICOCAがSuicaと同じ機能なようで事前チャージ型、PiTaPaは後払いのクレジット型のようだ。イコカがJR西日本でピタパは阪急筆頭に私鉄用だ。ところが、一部互換性があるらしい。つまりイコカはピタパと相互互換性があるらしく、さらにイコカはSuicaエリアでも使えるそうだ。では、逆にSuicaがイコカエリアで使えるかどうかはまったくわからない。なんとなくイコカが便利そうであるが、さらにどうも「スルットカード」というのもあるらしい。これもずいぶん即物的ネーミングだ。
そして、新横浜駅に帰ってきて、エスカレーターでどちらに寄ればいいのか、悩んでしまったのである。