人気blogランキングへ 寒いのは今日が最後なら良いのですが。
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ショベルヘッドエンジンのハイドロユニットです。
画像の右が社外品で左が純正品ですが・・・、
社外品はPRODUCT OF U.S.A. 純正はMADE IN UNITED STATESと生産国の表記があります。
まずキレイなガソリンで洗浄します。
シリンダーの中のガソリンは取り除いてから、プランジャーを差し込んで指先で押すと、中の空気がスプリングになり、シリンダーとプランジャーのクリアランスが最小であると、いつまでも同じ状態ですが、クリアランスが大きいと空気が抜けてしまいます。
今までの経験では、このテストで抜けなければ実際の使用でも、まず問題はないのですが、在庫にあった社外品の新品は”緩い”のです。
画像の上が社外品で、下が純正品ですが、どう見ても同じですね。強いて言えば矢印の部分の幅が僅かに違うくらいで、”ガソリンテスト”でも同様です。
価格も現地価格が79.95ドルと77.99ドルの誤差の範囲?
実際に使ってみないと何とも言えませんが、幸か不幸か暫くこの純正ハイドロユニットは仕入れたことがありませんでしたので、ワタシが知らなかっただけかも分かりません。古い年式の部品を供給してくれるのは誠にありがたいのですが、今後はこうした社外品の純正パッケージというパターンのようなことが増えてくるのかもしれません。
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今後も拝見させていただきます。
ソリッドからまたハイドロに戻してテストしています。
特にオイルが抜けてカチカチ音がし出すわけではないんですが、アイドリングで突然エンストします。
今は慣らし運転中でアイドリングが高いのでエンストしないかも知れないですね。
また何か分かればコメントさせてもらいます。
ちなみにシフトンのユニットは1個が完全に緩々でした。
シフトン製はあまりいい話を聞きませんね。
以前お聞きしたときから、不思議に思っていますが、ワタシも検証できていません。
慣らし運転ということは、オーバーホールしたのですね。
シフトンはVツインの傘下に入ってからは、どうも良い話は聞きません。
ユニット自体は問題ないんですが。12個も持ってます(笑)。
でも、結局駄目でソリッドに戻すから全部無駄なんですよね(悲)。
ソリッドのコンバーションキットに変えたら嘘のように直るんですよ。
JIMSのタペットと一体型のやつにしようかと思っていますが高いし12個ユニット持ってるしでなかなか踏ん切りが(笑)。
今日50kmほど走った感じでは2回ストールしました。
今までに比べればかなり少ないんですが、アイドリングを高めに設定しているせいだと思います。
おっしゃるとおり、腰上OHしたばかりです。
ステムシールのトラブルなんかで今年だけで4回ぐらい腰上開けました。もう当分は嫌です(笑)。
フロントだけ油圧を入れた時は症状が出ないので、リアが悪いというところまでは分かっています。
IN・EXのどちらが悪いのかが不意にエンストするので分からないんです。
INソリッド・EX油圧みたいなのは怖くてやっていないんですが、やってみても大丈夫でしょうか?
特に問題はないと思いますよ。
エンストするときはエンジンが温まってからですか?
そのときの油圧などはチェックしているでしょうか?
パスカルの原理で考えると、ユニットのプランジャー径よりユニットの外径が大きいですから、条件によってはユニットを油圧で持ち上げてしまうことも?
まあ、その現象は体験はしていないので机上の原理ですが。
4個とも固定してみたらどうでしょうか?
大丈夫なのであれば、一度IN・EXでどちらが悪いのか試してみます。
エンストするのはエンジンが暖まってからですね。
油圧は油圧計を取り付けていない(取り付けられない)のでチェックする術がありません。
"パスカルの原理で浮く"思いつきもしなかったです。
どちらかと言うと、突いているのではなくリフトできていない線で考えていたので。
確かに聞いた事がないですね。
同じ事を試していても仕方がないので、一度試してみようと思います。
固定するというのは、ロックタイト等ですか?
中強度で大丈夫でしょうか?
ネジ以外に経験がないのですが、取り外しは簡単にいけますか?
”パスカルの原理”は深刻に考えないでください(笑)。
ユニットの固定にはロックタイト603が適当だと思います。
フロントエキゾーストはメーカー出荷時には固定してありました。
知り合いのショップでも同じ症状を経験したことがあったそうです。残念ながら原因まで追究しないで、ソリッドで対処してしまったそうですが。
>突いているのではなくリフトできていない線で考えていたので。
プッシュロッドの調整はどのようにされていますか?
ドライ調整法のほうが確実かもしれません。
ユニットの中のオイルを除去して、全屈から1回転半伸ばすやりかたです。
リフトしていなければ(抜けていると)、ほとんどの場合カチカチ音が出ますが、ドライ法なら多少抜けていてもカチカチ音は出にくいですね。
ですからリフターブロックごと外す必要があります。
昨日走ったところ、気温が上がったせいか50km程度の走行で10回ぐらいは止まったと思います。
止まらなくても不定期に苦しそうに回るので、それがひどい時に止まるものだと思っています。
とりあえず、片側ずつソリッドに変えてみてどこが悪いのかを絞り込もうと思います。
その後タペットごと取り出してじっくり検証してみます。
それだけの為にロックタイトを購入するのならば、いっそのこと1個だけJIMSの一体式の物を買おうかと思っています。
4つ買いたいところですが、直らない可能性もありますしねぇ。高いし・・・。
調整方法はいつもドライです。
1回転半戻しからゲージを使って微調整をしています。
4回転伸ばしの方は一度も試したことがありません。
調整後の始動で、巷で言われているような「しばらくカチカチ音がする」というのがあまり感じられないのはそのせいかも知れないですね。
何か分かれば報告させて頂きますね。
>止まらなくても不定期に苦しそうに回るので、それがひどい時に止まるものだと思っています。
ココがちょっと気になります。
トップエンドをオーバーホールしたとの事ですが、ピストンはオーバーサイズにしたのですか?
冷えているときと比べて、エンジンの回転が渋くなっていませんか?
ボーリングの仕方によっては、エンジンが暖まると、そうなることがあります。