人気blogランキングへ 昼間は天気も良かったのですが、夕方から崩れてしまいました。
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5速トランスミッションで盛り上がりましたので、4速の変わったトラブル例を紹介しようと思っていましたら写真が見つかりません。見つかり次第紹介いたしますので”お楽しみに”していてください。
'77年から'83年までのFX系に使われたデュアルディスクブレーキ用のキャリパーです。当時を思い起こしても、それほど強力とは言えませんが35φのフロントフォークにはまあマッチしていたのでしょう。現在の目で見ると冗談のように可愛らしいですね。
徹底的に磨いてピストンなどもオーバーホールいたしました。
矢印は現在では見かけなくなったアンチスクイークシムです。パーツカタログでは単にプレートとなっていますが、一時期の国産車には必ずといってよいほど使っていました。
つまり図のようにプレートの半分を切り欠くことにより、キャリパーピストンがパッドを押す力を偏らせ”Squek:きしみ音”を防止します。
ブレーキパッドは前に紹介したフェロードです。これは中々の好印象で、80年代当時の”全然効かない”感じはいたしません。だからといってコレに交換したからといって全て良くなるわけではありません。マスターシリンダーやキャリパーの内部部品がスムースに動き、デイスクローターの表面が平らであることも重要です。
キャリパーは車体に取り付ける前に組み立てます。そして1本のボルトでインナーとアウターのボデイを固定しますが、これの締め付けトルクは61~68Nmになっています。
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