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ピストンエンジンは永遠か!な?

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OX01W

2007年03月31日 | BIKE

人気blogランキングへ  今日は陽も出ず寒い。

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このOX01Wは以前にも紹介いたしましたが、東京モーターサイクルショーに出品されていました。

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ウエブで見る試作車と思われる車両より完成度は高く、市販できるレベルにあります。

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125ccの公道モデルと170ccのコンペティションモデルが用意されているようですが、画像はマフラーの違いを見るとコンペティションモデル?

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フロントサスペンションは自社製!の41φ倒立式と通常のものが選ぶことができるそうです。

SS-ISHIは創業者の石井氏が事故に遭遇するまで 、有力なレーシングチームを運営していて、高い技術力は知れ渡っていました。その後バイクの関係から離れ、車椅子のメーカーになり、パラリンピックのチェアスキーの製作など知っている方も多かろうと思います。

海外では中小のバリエーションに富んだメーカーによる、魅力ある、中には初めて聞く名前のメーカーもウエブ上で完成車両を目にすることがよくあります。日本国内にも技術力では決して引けをとるわけではない、レースを運営しているチームやショップもありますが、公道を走るための車両となるとできませんね~。

日本の法律や規制がまるで、こうしたことを禁止するかのごとく壁となって立ちはだかります。

4輪車では成功した例もあり、ミツオカ オロチは既に販売されているのでしょうか?

こうした事情のなかで125ccでのアプローチは、致し方ない面もありますが、バイクを繰る楽しみを知っているライダーにとっては嬉しいニュースだと思います。

日本での125というポジションは中途半端になってしまい、スクーターは免許を所有している方には通勤快足になりますが、ロードモデルはどうも本当の初心者用のモデルになり、グレードもそれなりが現状なのでしょう。

日本の大メーカーでの製品は基本的に、ボリューム(排気量)と性能と価格が比例関係に近く、如何に割安感を演出するかの方法に頼り、それが国内市場の衰退をもたらした理由の一つとも考えられます。

OX01Wの気になる価格は、ワタシが関係者から聞きだしたところによると、倒立フォーク仕様が80万円台、通常フォークが70万円台とのことです。尚カラーリングは100色から選ぶことができます。

自転車でも同じような価格のものがあるのですから、決して高くはありませんね。

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