人気blogランキングへ いよいよ梅雨?
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2次エアー発生の原因はシールだけの問題ではないようです。
例えば、このマニホールドでは純正の幅19mmのシールリングでは、隙間があいてしまいます。
純正マニホールドでは、そのような事もないようです。
後期型の矢印の部分が削られてしまったヘッドでは、シールリングが内側にずれてしまうと具合が悪そうです。
較べてみるとコンナに違います。
純正マニホールドをジャンク部品から見つけてきました。
ガラスビーズのブラストで汚れを落とすと新品同様?
純正マニホールドも不安な要素があります。
鋳物の後の処理が不完全で、画像の右側は研磨前、左側が研磨後です。出っ張りは研磨すればよいのですが、中には窪んでいる場合もありますから要注意です。
もう一つの要素にクランプがあります。矢印は2次エアーの痕跡です。
使い込んだクランプは青矢印のように変形する場合があり、赤矢印のようにシールリングが変形しては幾ら強く締めても解決いたしません。
クランプの変形を修正すれば大丈夫?
このタイプのクランプも変形しています。
これは修正してもシールリングの変形をみると、均等に締まっている感じではないですね。
続きます
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