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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

オイルホースが・・・

2007年06月12日 | オイルその他

人気blogランキングへ  今日は暑く、北海道でも30℃以上とか。

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2次エアーの問題も何とか解決しましたが、オイルクーラーの取り付け位置が悪くブレーキを強く掛けるとフェンダーとヒットするとか。

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オイルクーラーを移動させるのは簡単ですが、ホースの長さが足りなくなるので、どうしようかと考えてホースを見れば5/16インチではないですか。もちろん本来は3/8インチです。つまり内径が約9.5mmということです。

気温が高いときはまだ良いのですが、寒いときには硬いオイルは細いホースでは・・・・。

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オイルタンク下のフイード側ホースの交換のためにバッテリーを外すと、バッテリー液がこぼれた痕跡があります。

MFバッテリーではまずこんなことはありませんが、液入りバッテリーを使っている方は時々チェックしたほうが良いでしょうね。

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錆をワイヤーブラシで落としてタッチアップしておきました。

バッテリトレイとオイルタンクの固定ボルトも新しいものに交換です。

古い車両ではよくありがちなのは、こうして次々に付帯作業ができてしまい、作業工程の予定を超過してしまいます。

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オイルクーラーのフィッテイングが下向きのものは、新しくとりつけたり今回のようにホースを交換した場合には、固定する前にエンジンを始動してオイルを回しておかないと、中のエアが抜けずに冷却効果が阻害されることがあります。

さて、ホースを交換する際にタンクを外すために他の部品を外したら、更に別のトラブルが・・・・。続きは明日?

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カートリッジ オイルフィルター

2006年12月22日 | オイルその他

人気blogランキングへ 今日は冬至です。

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写真はリメイク中のショベルチョッパーに元々付いていたSPIN-ONオイルフィルターです。

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外してみてビックリですね。オイルラインが逆に付いていました。

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このブラケットには親切にIN,OUTが書いてあります。

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ハーレーダビッドソンの純正タイプオイルフィルターは「取り付けが可能か」という分類では2種類です。

63782-80だけ青矢印の取り付けスクリューの径が小さく、他は同じです。

中央の63798-99Aは3.540円(また値上がり?)とスコブル高価ですが、TWIN-CAMエンジン専用にリリースされましたけれどエボエンジンにも代替可能だそうです。

特徴は赤矢印に示す通路から見えるオレンジ色のアンチドレンバックバルブです。つまりオイルラインを逆につけて、このフィルターを使うとオイルが流れません!

幸い?に一番右のフィルターが使ってあったので、事故は起きませんでした。

起きる可能性のある事故は、

  1. オイルホースが圧力に負けて破損するか抜ける。 
  2. オイルがクランクケースから戻らず、タンクが空になって油圧がなくなる。 
  3. クランクケースに溜まったオイルがブリーザーから噴出す。

これらの何れか複合かというところですね。

ではアンチドレンバックバルブが付いていなければ良いかというと、リリーフバルブの方向も逆になりますから、フィルターが目詰まりした場合には同じ結果になるでしょう。

他の工場で行った仕事は”信用してはいけません”

是非、教訓にしてください。

車両のコンディションにもよりますが、寒い季節はショベルエンジンにもマルチグレードのオイルを使ったほうが良い結果が得られます。

気をつけなければならないのは5ミクロンフィルターにシングル#50のオイルは、リリーフバルブを開いてしまう危険性です。リリーフバルブは開いてしまっても分かりませんから。

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オイルプレッシャーゲージ取り付け

2006年12月17日 | オイルその他

人気blogランキングへ  予報通りですが、思いのほか良い天気になりました。

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特に変わったオイルプレッシャーゲージというわけではありませんが、ショベルヘッドエンジンでは取り付ける場所は幾つかあります。ホースを使わないで直接エンジンに取り付ける場合は、このロッカーシャフトのキャップねじを利用すると見やすい位置にできます。

ゲージの表示する数値は、測定する場所によって異なりますから注意しなくてはなりません。

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ゲージのほとんどは取り付けねじがテーパーになっていますので、テフロンテープを使うことが多く、実際に使い勝手が良いのでワタシも良くつかいます。

ところが写真のように巻き方が悪いと効果もなく、汚らしくなっているのも多く見受けられます。

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ねじ山を清掃するのには、写真のようなワイヤーバフを卓上グラインダーに取り付けると手早く行えます。ただし強く押し付けすぎるのは禁物です。

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普通に市販されているテフロンテープの幅は13mmですから、写真のように巻かないと妙にテープの白さが目立ちカッコ悪いですね。

テープを巻く方向は、ネジを締める方向の説と逆の向きに巻く説がありますが、ワタシの経験ではどちらでも良いと思いますけれど、しっかり巻くことが肝要です。

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しっかりと2周巻いて、ネジの部分を指先で押さえリールを引っ張れば、余った部分も千切れて写真のように出来上がります。

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ほんのちょっとテープの白が見えますが、大きくはみ出さずキレイに仕上がります。

巻き方が緩かったりねじ山にバリなど出ていると、テープは雄ネジと一緒にねじ込まれない場合がありますね。

些細なことですが、チョット気を使うと全体の見栄えが変わってきます。

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オイルフィルターにご用心③

2006年10月20日 | オイルその他

人気blogランキングへ  今日は一日どんより曇り空でした。

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この風景は"オイルタンクキャップ”で紹介しましたが・・・。

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キャップを外すと矢印のようにオイルフィルターがあります。

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オイルフィルターはこのように分解することができ、エレメントは時折交換する必要があります。キャップは通常分解する必要はありませんが・・・・。

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ここのところリリーフバルブ特集になっている気も致しますが、フィルターが詰まってしまうとオイルの流路が断たれてしまうので、バルブが開放されると矢印のようにフィルターをバイパスして流れます。

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バルブを拡大して見ると、ボディの中にボールとスプリングが見えます。

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オイルの圧力が掛かる方向にピンでボールを押してみると、抵抗が非常に小さいです。途中の通路が狭くなっていて減圧されるのも想像できますが、冷えている#50オイルでオイルプレッシャーゲージが振り切れるほどの油圧(潤滑側とスカベンジ側の圧力は違いますが)では、とても閉じていられないのでは?

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総てではありませんが、オイルタンクの底に金属粉やなにやらが溜まっているのを見ると、フィルターの濾過性能ウンヌンではなく、リリーフバルブが原因ではなかろうかとも思います。

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社外のドロップインタイプにもリリーフバルブは付いています。押してみるとチョット強い反発力でしょうか。流路の条件が違いますので、実験でもして検証しないと結論はなんとも言えませんが。

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ドロップインはその名の通り、ストック品の替わりに落とし込むだけです。

"オイルタンクキャップ”の記事に’82年以前と以降のフィルターでどちらが良いかという、ご質問をいただきましたけれど、フィルターにご用心シリーズの記事が続いて思わぬ方向に来てしまいました。

今日の記事の流れでは、フィルターの濾過性能よりもリリーフバルブのほうが重要だと言う気がいたします。

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オイルフィルターにご用心②

2006年10月19日 | オイルその他

人気blogランキングへ 1年中こうだったらと思わせる天気が続きます。

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ここで、オイルフィルターに関してご質問がありましたので、考えて見たいと思います。

ご質問を要約すると、エボ用とTC用は互換性があるかないかですね。

オイルフィルターはオイルと違って使用感の答がでないということで、オイルは掲示板などでも様々な意見が飛び交わっていますが、フィルターはそうでもありません。

TC用をエボエンジンに使用するのは、Gotaroさんも仰っているようにメーカーのカタログでも代替可となっていいます。

それでは何故逆はダメなのか?

双方を外観で区別するのには、写真の矢印で示す取り付けネジの回りのオイルの流入口に見える色の違いです。

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構造も勿論違い、左のエボ用はリリーフバルブが取り付け面の反対側に位置していて、TC用は赤矢印のように緑矢印のオレンジ色のゴム部品の下に位置しています。

リリーフバルブはオイルフィルターが詰まってしまった場合に、このバルブが開いて、オイルの流れを止めないように設置されています。

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このオレンジのゴム部品の役目を推測すると・・・・。

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リリーフバルブがオイルの流入口に面しているため、オイルプレシャーがそのまま掛かると、その圧力でリリーフバルブが開いてしまうからだと考えられます。それで油圧が直接リリーフバルブに掛からないようにカバーしているのではないでしょうか?

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リリーフバルブを押してみると、かなりの抵抗があります。

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エボ用のフィルターのリリーフバルブを押してみると、さほどの抵抗がありません。

バルブの有効面積が見るからに違いますから一概には言えませんが、公表されている数字はフィルターの5ミクロンとか10ミクロンとかの濾過の目の大きさしかありません。

推測するには材料がリリーフバルブを手で押した抵抗しかありませんが、エボ用をTCに使うとフィルターが詰まらなくともリリーフバルブが開いてしまう恐れがあるのではないでしょうか?

オイルとフィルターの組み合わせによっては?

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リリーフバルブが開いたかは目で見ることはできませんけれど、そのまま当てはまりまりませんが事例が一つあります。

ショベルエンジンの車両に社外のオイルフィルターを取り付けると、フィルターカートリッジはエボ用が使用できます。

同様の車両において、ブリーザーからオイルが吹き出てしまい、修理?したことがあります。

結論を申しますと、#50のシングルグレードを使っているのに、TCフィルターをつけてしまったのが原因でした。フィルターをエボ用に交換したら解決しました。

つまり、低温で硬い#50オイルが5ミクロンフィルターを透過しきらずに(リリーフバルブが開いても?)、クランクケース内にオイルが溜まってしまい、ブリーザーから吹き出したと言う結末です。

エボ後期のように、シリンダーヘッドからブリーザーを出していれば、クランクケースに溜まったオイルが多少多くても吹き出しことはないので、リリーフバルブが開いてしまっても気付くことはありません。しかし、気付かなくても、その可能性は否定できません。

このケースはサホド多くはないでしょうけれど、エボにTC用は代替可となっていますから、その組み合わせに#50オイルは結構あるかもしれません。

性能の良いフィルターを使ったつもりで、リリーフバルブ開きっぱなしのフィルター無しと同じではシャレにもなりません。

TCにエボ用も害がないように思えますが、リリーフバルブ開放圧の違いで、同じことの可能性は否定できません。

今回も断言できるような結論が出ませんでしたが、コレに懲りずにご質問や疑問をお寄せください。

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オイルフィルターにご用心

2006年10月18日 | オイルその他

人気blogランキングへ  秋晴れが暫らく続くといいですね。

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エンジンオイルは潤滑などのためにエンジンの中を駆け巡っていますが、潤滑だけでなく微細な金属粉などを集めてもいます。そのままでは具合が悪いので、途中にフィルターを設けて除去しなくてはなりません。

現在のハーレーでは写真のようなカートリッジタイプが標準採用されています。

左から’82年モデルのショベルエンジン、中央はエボエンジン、右がプレミアム5と言って5ミクロンの濾過性能と謳われているTCエンジン用です。

締めすぎてしまうと時には固着してしまい外すのに苦労することもありますが、手軽で便利です。

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ところが、このように溜まってしまうと処分が大変です。

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このように分解して金属とフィルターの紙?と分離すれば、金属だけでもリサイクルできますが・・・。

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'80年代は日本製のバイクも、このようなエレメントを交換する方式だったのです。

画期的!?

時折コメントを頂けるブログランキング仲間のGotaroさんが紹介してくださった

ディフィニティブ・ファイブ・フィルターシステム

現代は地球環境の関連でもリサイクルや、ゴミの不法投棄が問題になっていますが、カートリッジフィルターのように処理しにくいものは、リサイクルしにくく不法投棄の対象になりやすくなってしまいます。このシステムがそういった問題の対策のためにリリースされたのなら68.600円は高すぎるのではないでしょうか?交換エレメントも3.290円とカートリッジと変りません。普及すれば安くなるのかもしれませんが、コレでは普及しない価格です。せめて、アメリカ国内価格と同じにして欲しいですね。

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ブレードオイルホース

2006年08月21日 | オイルその他

人気blogランキングへ 蒸し暑い日が続きますが、朝晩は多少涼しくなりましたね。

2位との差は僅か70ポイントになってしまいました。クリックお願いします。

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最近はあまり流行りませんが、以前はアールズを代表としたレーサーの匂いがする、プレミアムなパーツとして人気があったオイルラインです。特にこの赤とブルーのアルマイト仕上げのフィッティングの雰囲気は良かったです。

エボエンジン以前はフィッティングがほとんどテーパーネジのため、特殊なアダプターは必要ありません。

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最近はスゴク充実した純正アクセサリー群のなかには、写真上のホースのように専用キットが用意されています。アールズの部品を使ったオイルラインを製作する場合は、写真下のようなメートル売りの長物をカットして使います。

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「ホースの描くライン」は長さが1cmでも変ると影響があります。写真のようにフィッティングを仮り付けして、慎重に長さを決定します。矢印のようにホースをカットする際にテープを巻いておくと、切り口でブレードのステンレスワイヤーがバラけずに済みます。

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ハーレーでは通常は写真の#6ホースを使いますが、#3のブレーキホースなどと違い、オリーブを使いません。

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ナットにホースを奥まで差込み・・・。

この時にブレードのステンレスワイヤーを指先に刺さないように気をつけないと、痛い目に合います。

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このままフィッティング本体にねじ込めば完了です。

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オイルクーラーにも当然・・・・。

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ブレードホースはフレームなどに接触していると、ペイントなどにキズをつけますから、対処する方法としてはビレットパーツでホースを支持するものもありますが、シンプルにタイラップを2本使っても同じ効果を得ることができます。

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色物パーツが嫌いな向きには、このようなステンレス製のものが用意されています。

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オイルフィルター

2006年07月25日 | オイルその他

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ショベルエンジンのモデルを所有の方はお馴染みの光景だと思いますが、純正オイルタンクにはオイルフィルターがココにあり、マニュアルによればオイル交換毎にエレメントは交換となっています。

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左側の純正フィルターは分解するとコンナに部品があります。青矢印のエレメントは毎回交換のはずですが、掃除して繰り返し使用する方も多いのではないでしょうか。古くなるとフィルター自体が屑になることも・・・・。

緑矢印は今回紹介するペーパーフィルターです。現地価格は$6前後。

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ドロップインというだけあって、純正フィルターの替わりに落とし込むだけです。

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純正フィルターの場合はキャップが手の込んだ造りになっていて、矢印の部分はリリーフバルブは組み込まれ、フィルターが詰まった時はココが開きます。

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ドロップインフィルターはキャップでシールされないために、底にリリーフバルブが付いています。

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まえに紹介したカスタムタンクですが、これらのホトンドはオイルフィルターがないために別に設ける必要があります。そうした思いやりがないカスタマイズはフィルター無しで運転されることになり、エンジン内各部は磨耗してしまった事実を目撃したこともあります。オイルフィルター無しのタンクには金属粉が溜まっています。

オイルの銘柄にいくら気を配っても、オイルフィルターが無くては何もなりません。

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Oリング?

2006年07月03日 | オイルその他

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以前からオイル洩れに悩んでいるという某日本メーカーのアメリカンバイクのオーナーから、修理を依頼されて、オイルフィルターのカバーを外して驚きました。

赤い矢印が示すボロボロのOリングが挟まっていたのです。勿論この場所はボルト穴だけで、Oリングの溝があるわけではありません。

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つまり、本来はこうなっていてフィルターエレメントの周りのOリングによってシールされています。AとBのボルトの長さに注目してください。

オイルリークの原因

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Bの雌ネジが痛んでいて、AとBのボルトを取り違えていたところから、Bボルトの締結力不足から赤矢印の場所からオイルリークが生じたものと推測できます。

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よほどボルト穴からオイルが洩れるのが嫌だったのか、赤矢印のところにOリングを挟むという驚くべき対処がしてありました。

当然青矢印の場所では本来のOリングが浮いてしまい、オイルリークはヒドクなっています。

本来のOリングを新しくしてボルトも取り違えを直したら、オイルリークは勿論止まりました。

ココで誰とも分からないメカニックを罵倒しても事態は何も変わりませんが、日本のバイク業界は一体どうなってしまったのだろう。

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AとBの長さはこれだけなので、間違えるといっても・・・・。

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パーツクリーナー

2006年01月30日 | オイルその他
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写真の上はモチュールの新製品のパーツクリーナーです。
メーカー希望小売価格は¥1600ですが、実勢価格は¥800位かな?
特徴はが出ない事で、普通はアルコールが多く含まれていて、湿度が多く気温が低いときには結露の水分だけでなく、アルコールの吸湿作用でがでるそうです。
下のエバーズのものは、ガス化灯油ストーブを使用中の傍で使うと悪臭が発生して困っていましたが(そもそも引火性があるのでストーブの傍では使用禁止は承知しています・・・・)、モチュールのは悪臭の発生は無しです。
でも近所のホームセンターオリジナルのパーツクリーナーは¥300で売っていますから!