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2024.06.26 【吉田ルート】2024年登山規制 よくあるご質問
 ◆規制期間
  令和6年7月1日~令和6年9月10日
 ◆通行の規制
  吉田ルート五合目の登山道入口にゲートを設け、山小屋の宿泊予約がある人等を除き、以下の通行規制を行います。
  ・午後4時~翌日午前3時の時間帯に登下山道を閉鎖いたします。
  ・登山者が一日当たり4,000人を超える場合も登下山道を閉鎖いたします。
  通行規制に関する情報は、公式SNSなどで随時発信しています。
 ◆ゲート通過者から、登下山道の使用料として1人・1回につき2,000円をご負担ください。
  ※従前実施している富士山保全協力金1,000円(任意の寄附金)と合わせて、一人あたり最大3,000円のご負担となります。
 ◆山中における危険行為やマナー違反を防止するため、県の任命する富士登山適正化指導員の指導に従ってください。
 ◆登山に対する知識及び経験が十分でない方は、登山ガイドなどの同行をお願いします。

【吉田ルート】2024年登山規制 よくあるご質問 <一般>
【吉田ルート】2024年登山規制 よくあるご質問 <通行予約>
 (この2件長文も掲載されています。)
お問い合わせ先
 山梨県 知事政策局 富士山保全・観光エコシステム推進グループ

富士登山における安全確保のためのガイドライン
●ガイドラインに関する問合せ・質問等は、下記までお願いします。
 山梨県 富士山保全・観光エコシステム推進グループ 電話:055-223-1521
 静岡県 スポーツ・文化観光部 文化局 富士山世界遺産課 電話:054-221-3747
 環境省 関東地方環境事務所 富士箱根伊豆国立公園管理事務所 電話:0460-84-8727
 
2024年6月17日 16時41分 富士山 山梨県側の5合目に登山者数管理ゲートが完成(NHK)
 富士山の夏山シーズンが7月から始まるのを前に、山梨県側の5合目で17日、登山者数を管理するためのゲートが完成しました。

 富士山の山梨県側では、夜通しで山頂を目指すいわゆる「弾丸登山」や登山道にテントを張るなどのマナー違反が問題となっています。

 このため山梨県は条例を制定し、5合目にゲートを設置して山開きの7月1日から、一日当たりの登山者数の上限を4000人とし、午後4時から午前3時までの間はゲートを閉めるほか、1人当たり2000円の通行料を徴収することにしています。

 ゲートの設置工事は6月13日から進められ、17日は2人の作業員が幅およそ8メートル、高さ1メートル80センチほどのゲートに富士山の景観に配慮したこげ茶色の杉の板を貼り付けたり鍵を取り付けたりして正午前に工事が終わりました。

 ゲートを通過する際には通行料を支払い済みであることを確認することにしていて、県は19日、こうした流れや警備員の配置などについてリハーサルを行い、山開きに備えることにしています。

 山梨県富士山保全・観光エコシステム推進グループの大谷和生 政策企画監は「ことしの富士山登山はルールが大きく変わる。登山を行う際はルールを確認したうえで安全で快適な登山を楽しんでほしい」と話していました。
 
2024年6月13日 16時20分 富士山5合目に登山者数管理のゲート設置へ 山梨県側で工事開始(NHK)
 7月1日から一日の登山者数の上限が設けられる富士山の山梨県側では、登山者数を管理するためのゲートを設置する工事が13日から始まりました。

 ゲートの設置工事は13日午前10時から5合目の登山道の入り口で始まりました。

 富士山の山梨県側では、夜通しで一気に山頂を目指すいわゆる「弾丸登山」や、ゴミを捨てるなどのマナー違反が問題となったことから、ことしの夏山シーズンが始まる7月1日からゲートを設置し、登山者数の上限を一日当たり4000人とし、午後4時から午前3時までの間はゲートを閉めるほか、1人当たり2000円の通行料を徴収することにしています。

 設置されるゲートは幅がおよそ8メートル、高さが1.8メートルほどで、3人の作業員が鉄パイプで作ったゲートの骨組みに木製の板を固定していました。

 県によりますと、今後ゲートの中央部分に扉を設置したり、両側に杉の板をはって景観に配慮したりして、6月17日に工事が終了する予定だということです。

 今回設置するのは仮設のゲートで、来年の夏山シーズンまでに常設のゲートを設置する予定です。

 山梨県知事政策局の細田智愁 政策主幹は「ゲートが完成した後、人員の配置や登山者の行き来がスムーズにできるかなどを確認して、山開きの準備を行っていきたい」と話しています。
 
2024年05月13日 14時07分 山梨県 富士山の登山者数管理に向け 入山予約システム導入へ(NHK)
 『山梨県は富士山の環境保全や登山者の安全対策のため、ことしの夏山シーズンが始まる7月1日から、登山者数の上限を1日あたり4000人とし、1人あたり2000円の通行料の支払いを義務化することにしています。』

この記事は最近ブログに書込んで、ほかにも多数の報道を記録しています。私は富士山登山は経験ありません。
 
環境省 関東地方環境事務所 (お願い)2024年の富士登山シーズンに向けて

2023年夏期の富士山登山者数について(お知らせ)・・この記事から始まっています。

環境省では、富士山の登山者数の経年変化を把握し、国立公園の適正な利用の推進に資するため、2005年から4つの登山道(吉田ルート、須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルート)のそれぞれ八合目付近に赤外線カウンターを設置し、登山者数調査を実施しています。
 富士山八合目における2023年の開山日から9月10日までの全登山道合計の登山者数は、約22万1千人でした。
 開山日 7月1日:吉田ルート
 開山日 7月10日:須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルート
【開山日は山梨と静岡で違います、終了日は9月10日、これらの日程は2024年も同じと思いますが・・】

(1)富士山の登山者数及び登山道別の登山者数
  2023年の開山日から9月10日までの全登山道合計の登山者数は、約22万1千人でした。 各ルート別の登山者数は以下のとおりです。
 2023年の登山者数【山梨1件、静岡3件の人数を掲載】
(2)過去10年分の富士山の登山者数及び各登山道別登山者数の推移
  これは吉田ルートの人数がトップです。

(お願い)2024年の富士登山シーズンに向けて
2023年シーズンはアフターコロナの中、過去10年で6番目の登山者数でしたが、低体温症、高山病、ケガなどが頻発し、例年同様に多くの救助要請がありました。
 山小屋の宿泊予約人数を定員の5割~7割までとする傾向については、2024年も継続すると考えられます。2024年に富士登山を計画される方は、安全・快適な登山のため、次のことをご検討ください。

【以下、長文の記事で最後に2件で終了】
 弾丸登山(※1)や軽装登山(※2)、経験の少ない中での日帰り登山は非常に危険です。
 時間・体力に余裕をもった登山計画を立て、装備や体調を整えてから富士登山に臨みましょう!
  ※1 五合目を夜間に出発し、山小屋に泊まらず夜通しで一気に富士山頂を目指す0泊2日の登山形態
  ※2 登山に必要な装備を持たない登山形態
 
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 お知らせ(富士山世界遺産課)
 
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持続可能な富士山のための新交通システム 意見交換会について
 世界文化遺産・富士山の自然と歴史的文化的価値を後世に残し、より良い姿で未来につないでいくため、持続可能な富士山のための新交通システム 意見交換会を開催します。
 富士山保全・観光エコシステム推進グループ
 


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