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NHK報道【臨時の掲載です】
沖縄 米兵 性的暴行事件 「断じて許せず」 県が米軍側に抗議(2024年6月27日 19時27分)
 沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に所属する兵士が、16歳未満の少女をわいせつ目的で誘い出し性的暴行をした罪で起訴された事件で、県は27日、嘉手納基地のトップらに対し「断じて許すことはできない。基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に不安を与えるものだ」などと抗議し、再発防止を強く要請しました。

外務省“沖縄県への連絡は適切” 米軍兵士起訴の性的暴行事件(2024年6月26日 19時32分)
 沖縄のアメリカ軍兵士が少女に性的暴行を加えたなどとして起訴された事件で、外務省から沖縄県への連絡が遅かったと指摘されていることについて、外務省の報道官は、プライバシーに関わる事件で、慎重な対応が求められるとして、対応は適切だったという認識を示しました。

 この記事には、『起訴されたことし3月27日に、外務省の岡野事務次官がアメリカのエマニュエル駐日大使に抗議しました。 しかし、沖縄県によりますと、外務省が沖縄県側に抗議したことを連絡したのは、6月25日だったということで、玉城知事は「信頼関係において著しく不信を招くものでしかない」と述べました。』 と書かれています。

沖縄県の慰霊の日について記事確認していたら、こんな事に出逢ってしまいましたので記録だけ残します。

毎日新聞 「幸せに暮らしている」 平和の礎、魂魄の塔に遺族訪れ、祈りささげる(2024年6月23日)
【ページ後半に多数記事へのリンク掲載】

特集 沖縄戦
 「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦から78年。約3カ月に及んだ地上戦は住民を巻き込み、日米合わせて計約20万人が犠牲となった。

 沖縄 交差するまなざし 歴史と行き来する 賀数仁然さん/上 「イクサヤ、ナランドーヤ…(2024/6/26 毎日新聞・有料記事)
 「この“少年”と私は、同じ門中(もんちゅう)です」。スクリーンに大映しされた写真を指さして、賀数仁然(かかずひとさ)さん(54)が口を開いたとき、会場に小さなどよめきが起きた。今年1月、那覇市・首里城近くの県立芸術大で開かれた沖縄県主催のシンポジウム「首里城地下『第32軍司令部壕(ごう)』周辺に残る戦跡・周辺に残る戦跡・史跡」でのことだ。
 門中とは、沖縄で始祖を同じくする父系の血縁集団で、琉球王府による士族の家譜編さん開始(17世紀)以降、発達した。一族で墓を共有し、「身内」として金銭を融通するなど、現在も門中のつながりは強い。【以下略】

 「午前は生きている。午後は死ぬかも」 16歳の心狂わせたゲリラ戦【2024/6/23 部分引用です・・・】
 第二次世界大戦末期の沖縄戦で少年兵として駆り出され、山奥に潜んでゲリラ戦を強いられた。当時16歳。
 1945年の沖縄戦で、日本軍は沖縄本島を進攻する米軍に奇襲攻撃をかける遊撃部隊を編成した。「護郷隊(ごきょうたい)」と名付けられた部隊の隊員となったのは15~18歳の少年約1000人。短期間の厳しい訓練を経て、複数の中隊に分かれ、山中に潜んだ。
 
NHK 戦没者追悼式 沖縄戦から79年 「慰霊の日」(2024年6月23日 17時24分)
(NHKは最初の画像で 戦没者追悼式の状況を報じています。)
 沖縄は23日、20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から79年の「慰霊の日」で、平和の祈りがささげられています。最後の激戦地となった沖縄本島南部の糸満市では、正午前から沖縄県主催の戦没者追悼式が開かれました。
目次
 正午 黙とう
 玉城知事 「平和宣言」
 平和の詩「これから」朗読 宮古高校3年 仲間友佑さん
 岸田首相「平和で心豊かに暮らせる世の中を実現する」
 追悼式出席者「二度と戦争を起こしてはいけない」
 玉城知事 岸田首相と面会 基地負担の軽減の実現求める

沖縄戦から79年「慰霊の日」 平和への祈り(2024年6月23日 19時37分)
 沖縄は23日、20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から79年の「慰霊の日」を迎え、戦没者を追悼し、平和への願いを新たにする一日となりました。
 糸満市の「平和の礎」や「魂魄の塔」では、朝早くから遺族などが訪れ、静かに手を合わせて平和への祈りをささげました。
【以下はこの記事の最初に書かれています・・・】
 当時のことを証言できる人が少なくなる中、専門家からは沖縄戦の実相を伝えるための方法が、体験者の証言から、“物言わぬ語り部”とも言われる司令部壕などの戦跡に転換する分岐点にあるのではないかという指摘も出ています。

 一方、県内には依然として全国のおよそ7割のアメリカ軍専用施設が集中し、国が沖縄を含む南西諸島の防衛力強化を進める中、自衛隊の新たな部隊の配備や強化も計画されていて、日本の安全保障に伴う沖縄の役割や負担は増しています。

 県民の多くが命を落とし、平和への強い思いを持ち続けてきた沖縄。戦没者を追悼する23日は平和を見つめ直し、願いを新たにする一日となりました。
【この記事は長文なので、ここには掲載しません。】
 
朝日新聞 沖縄はいま
 続く本土との溝、揺れる米軍基地問題。何が起きているのか、沖縄のいまを見つめます。

断絶した風景が支える「異形の安保体制」 沖縄の負担を見つめるには(2024年6月27日 17時15分)
 異形の安全保障――。日米安保条約を基軸とした日本の安保体制をそう形容するジャーナリストの豊田祐基子さんは、沖縄への過度な基地集中が危機に対する「当事者意識の欠如」をもたらしていると説く。

「沖縄の現状は、御霊を慰めているでしょうか」慰霊の日に玉城知事(2024年6月23日)

岸田首相、異例の辺野古「代執行」触れず 沖縄「慰霊の日」あいさつ(2024年6月23日)

平和宣言で「自衛隊の配備拡張に不安」 玉城知事、南西シフトに言及(2024年6月23日)

6.23慰霊の日
 太平洋戦争末期、沖縄では民間人を巻き込んだ地上戦により、日米両軍と民間人合わせ約20万人が犠牲になった。日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6月23日を、沖縄県は「慰霊の日」と定め休日としている。糸満市摩文仁の平和祈念公園では毎年、「沖縄全戦没者追悼式」が開かれる。

平和の詩
 沖縄慰霊の日に朗読される子どもたちの「平和の詩」。沖縄戦の悲劇を受け止め、平和を訴える姿は大きな共感を呼び、年々注目度が高まっています。
【このメッセージもあり、6.23慰霊の日 このサイトは多数の記事が掲載されています。】
 
【平和の詩 はリンクしておきます】
2024年度 沖縄県平和祈念資料館で、詩部門高校の部 最優秀賞でした。
 令和六年度 沖縄全戦没者追悼式 平和の詩「これから」 沖縄県立宮古高等学校3年 仲間 友佑

 2024年度 沖縄全戦没者追悼式 平和の詩 (琉球新報が掲載しました)


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