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追記2・東京電力は4月1日の一斉値上げはせずに契約期限は現行料金とすることに方針転換したと報じられています。
東京電力の広報では、平成24年3月21日契約電力500キロワット未満のお客さまへのお知らせ が確認できました。『当社がお客さまの明確なご了承を確認できない限り、それぞれのご契約期間満了まで現在のご契約内容(電気料金単価)を継続させていただくことといたしました。』とのこと。しかし、このページに添付されているPDFファイルは3月19日21時過ぎの作成で、『当社からのお願いをご了承いただいた場合(C'のようなお客さま)は、4月1 日から料金を値上げさせていただきます。』と、未練がましいことが書かれています。【2012-03-22 01:15 確認】
大口需要者には東京電力の社員が訪問して通知の内容を説明したという話もありますが、その時に契約期間内は現行料金でいけるという説明もされたでしょう。山梨県内では少なくとも県庁には東京電力から直接の説明がされたはずです。その情報を県庁は県内企業に対して発信したのでしょうか。


 世田谷区は電気料金値上げを「4月1日」でなく、「契約日」までを選択(保坂展人さんから続報)


世田谷区長保坂展人さんのブログで2012年03月17日、「東電値上げ(業務用等)通知」のカラクリを読み解く  を読みました。
参考リンクされていた河野太郎さんのブログ、2012年03月15日 東電の値上げは断れます も確認しました。
時間が無いので委細は書きません、リンク先からご確認ください。

昨年東京電力が配付した福島県被災者の方々の賠償申告書類についてあちこちで語られた問題と同じことを性懲りもなく繰り返しているらしい、この二つの記事からそう感じました。
山梨県内でも東京電力の値上げについて色々な要望が出ているようなので、値上げ連絡のカラクリには気付いておられるだろうとは思いますが、念の為に記事に残します。

追記・「東電の値上げは断れます」 河野太郎のブログ発言が波紋(J-CASTニュース 2012-03-16) 流石にネティズンは反応が早いようです。



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