ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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議題7号 東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進等に関する決議 可決(更新日:2012年3月26日)・・・県議ホームページのリンク集


当該意見書・決議はこのページに追加されると思います・・・最近可決された意見書・決議->可決された意見書・決議(平成24年2月定例会)(更新日:2012年3月7日)
この元になるのは、議員提出議案 で、「議第1号 山梨県がん対策推進条例制定の件」は、山梨県がん対策推進条例 で経緯と内容が分かります。
同じような単独ページを「震災瓦礫受入れ」についても設定してくれると思います。県内各市町村が何県のどの処分場にお願いしているか、県名と施設名を国民に知らせることが必要です。知らせると風評被害が・・・などと言うなら恥の上塗り。


震災がれき受け入れに市町村支援を
県議会、県に対応求め決議へ
 東日本大震災で発生した宮城、岩手両県のがれき処理について、山梨県議会の自民党系会派と民主党系会派が、県内市町村でも受け入れられるよう、県に支援を求める決議案を2月定例県議会に提出することを決めた。閉会日の23日に議員提…
 続きは山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧になれます。

共同通信が配信する地元紙の全国向け「トップセールス」です。・・・震災がれき処理、トンあたり6万円・・・だから、明野処分場でいただけば赤字解消、まる儲けなんだけど。

県議会のこの動きが愚かというか、ずれているのは、大気環境に市町村境界は無いのだから、なによりまず山梨県全体としてのスタンスを知事が明確にした上で市町村に働きかけるのが当然だと考えていない情けなさがある。順序が逆だってことだ。
横内知事がまず決断し、それを高く評価した県議会が地元市町村に一緒にやりましょうという決議をするというスタイルになるのが当然だということ。隣の静岡県はまず知事が動いたことは報じられている。地元紙が続きの本文で何を書いたかは知らないが、ジャーナリズムならこの点も指摘していると思う。

ついでに、2012年3月22日 汚染放射能の空間線量は道路では30%の減少率、この記事の意味は放射能は消えない、移動するだけという現実を示していますので、瓦礫運搬車両もご用心。
しかし、ネット情報弱者のヤマナシ議員さん達がどこまで分かっているか・・・・高見の見物。

山梨県の瓦礫受け入れに関する情報 「焼却施設一覧」などが掲載されています。
↓クリックするとオンライン・携帯からの署名時に全国から寄せられたコメントが読めます↓
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