今、小野市の国道176号線(小野バイパス)と加古川バイパス・国道2号線を結ぶ東播磨南北道路の工事が急ピッチで進んでいる。
加古川市の中心部と小野市が11分でむすばれるという。
この「東播磨南北道路」が図のように八幡町を貫く。
それに、宗佐に第3ランプ(仮称)、中西条の台地(猫池の北隣)に第2ランプ(仮称)ができる。
さらに、途中の神野に県立病院が移転して追加ランプ(仮称)が建設される。
八幡町の交通の便は一挙に改善される。
人口流入も進むだろう。
八幡町は、加古川市の農村部ではなく、大都市圏の通勤圏に大変貌しようとしている。
でも、単純に地域の発展とばかり喜んではいられない。
課題は、どう変貌させるかである。将来の長期・短期のビジョンが必要になる。
これに対し、地元からの声が聞こえてこない。
土地ブローカーは暗躍していることだろう。ともすれば地元不在の開発が進む。
コンクリートと大型販店の賑わいだけの町に変貌させてはならない。
いそげ・・いそげ・・
*図はパンフ「はりま道しるべ」参照
「八幡町探訪」をお読みくださいましてありがとうございました。
まだ、多くの取り上げるべきテーマを残しているのですが、後日に譲り、明日から「西神吉町探訪」に出かけます。史料・楽しい思い出などがありましたら下記のメール(ひろかず)までお知らせください。
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