古墳時代を歩く
気まぐれです。
「お爺さんが語る郷土の歴史」を書いているかと思うと、話は突然「オマーン国王の夫人物語」」に変わり、そして、「かつめしの話」と話題はめまぐるしく変わりました。
「オマーン国王夫人物語」は、終わりましたので、しばらくは「加古川の味、かつめし」と「お爺さんの語る郷土の歴史」の二本立てになります。
しばらくは、私たちの地域の古墳(時代)の探検に出かけましょう。
古墳時代(1) 加古川地方の3つの古墳群
まず、加古川市にある古墳群を探検することにしましょう。
加古川市には、地図のように3つ大きな古墳群があります。
日岡山古墳群・西条古墳群(5・6世紀)・平荘古墳群(6・7世紀)です。
もちろん、この他にも多くの古墳があります。
日岡山古墳は、これらの古墳の中でも最も古く、4・5世紀にさかのぼることができます。
日岡山古墳は、兵庫県でも有数の古墳群が残っている地域です。
昔は、もっと多くの古墳があったのですが、多くの古墳が壊されました。
たとえば、加古川刑務所は戦時中弾薬庫(神野倉庫)であり、それらの施設を建設するために、こわされています。
鏡が出土した東車塚古墳は、その古墳からでした。(no3788)
*地図:3つの古墳群
◇きのう(11/21)の散歩(11.429歩)
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