ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

加古川町旧鳩里村探検(7) 木村(7)・宮本武蔵の年譜

2021-08-31 10:47:35 | 加古川町(旧鳩里村)探検

 「宮本武蔵」について、あまり順序だった記述になっていません。流れがつかみにくいと想像します。

 武蔵の年譜を紹介しておきます。整理ください。

      宮本武蔵の年譜

 1584年  武蔵米田に誕生

 1588年  このころ田原家から新免家

        (作州大原)に養子に行く

 1596年  初めて、剣客と試合をして勝つ

 1600年  黒田氏に陣借りをして関ヶ原の合戦に参加

 1604年  京都・一乗寺で、吉岡一門との対決

        このころから、禅・絵画・作庭の研究

 1612年  巌流島で佐々木小次郎との試合に勝つ

 1617年  甥の伊織を養子とする

        このころ、新免造酒之助(みきのすけ)を養子とする

        明石小笠原家の客分となる

 1626年  養子官本伊織、小笠原家の家臣となる

 1634年  伊織を頼り、小倉に住み、小笠原家の客分となる

 1636年  伊織、島原の乱での軍功により、家老となる。武蔵も参加

 1640年  熊本藩主細川氏の知偶を得る

        熊本に住み、絵画・書・詩歌をたしなむ

 1645年  「五輪書」が成立

  〃    62才で死亡

 1653年  伊織、泊(木村)神杜を再建no5618

 *写真:米田の西光寺の武蔵と伊織の像(伊織は左、右は武蔵)

 

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