今日も、昨日に続き、「加古川宿サロン」の岡田義治さんの絵(一部)をみたい。
(絵:文岸寺川慕情図絵)
江戸時代の陣屋界隈の風景である。
ブログ(本陣:2月7日、分岸寺川:8日、陣屋:12日、山陽巡行:13日)の復習をしたい。
この絵図とあわせ、ご覧ください。
(図中の数字)
1 人馬継立の問屋場 2 御高札場 3 陣屋
4 文(分)岸寺川の石橋 5 唐人薬師堂 6 芝居小屋
なお、数字「3」の陣屋以外の施設は現在残っていない。陣屋(加古川市加古川町寺家町)は、現在の「人形の店・陣屋」ではなく、その奥にある樹悳堂(じゅとくどう)がそれである。
なお、明治22年まで、加古郡と印南郡は、絵図の文(分)岸寺川で分かれていた。右:加古郡、左:印南郡。
説明は以上である。余分な説明はイメージを壊す。