寒くても、空が晴れているとウズウズして、近くの田園へ鳥を見に出かけます。
広い干拓地には草が伸び放題になっている草地があちこちに散在しているのですが、なぜか下の写真の一角にだけ鳥が集まっています。
最も多いのはオオジュリン。関西では冬羽しか見られませんが、20羽くらいいるようで、草陰から入れ代わり立ち代わり草の茎や穂に上ってきます。
たま~に、カシラダカも姿を見せます。挙動はオオジュリンと同じですね。
先日は、ホオアカも1羽出てきました。
みんなホオジロの仲間です。そのホオジロもいるはずですが、ここにいる鳥の中ではいちばん臆病で、ほとんど姿を見せません。
ホオジロ類は基本的に草の種を食べるので草地に集まるのですが、なぜ他の草地には分散せず、ここだけに集中するのか不思議です。草の種類が他と違うようには見えませんが、彼らにとっては居心地がいい場所のようです。
この10m×20mほどの一角は、ホオジロたちの楽園。それをのんびりと見ている私にとっても楽園です。
広い干拓地には草が伸び放題になっている草地があちこちに散在しているのですが、なぜか下の写真の一角にだけ鳥が集まっています。
最も多いのはオオジュリン。関西では冬羽しか見られませんが、20羽くらいいるようで、草陰から入れ代わり立ち代わり草の茎や穂に上ってきます。
たま~に、カシラダカも姿を見せます。挙動はオオジュリンと同じですね。
先日は、ホオアカも1羽出てきました。
みんなホオジロの仲間です。そのホオジロもいるはずですが、ここにいる鳥の中ではいちばん臆病で、ほとんど姿を見せません。
ホオジロ類は基本的に草の種を食べるので草地に集まるのですが、なぜ他の草地には分散せず、ここだけに集中するのか不思議です。草の種類が他と違うようには見えませんが、彼らにとっては居心地がいい場所のようです。
この10m×20mほどの一角は、ホオジロたちの楽園。それをのんびりと見ている私にとっても楽園です。
ホオジロ科の鳥はこちら真冬はほぼいなくなります。
道内でも積雪の少ない地方にはホオジロが残っているようですが。
ホオアカもオオジュリンもこちらで撮る機会が少なく、もっとも私がそういう環境にあまり行かないだけの話ですがそれは置いておいて、こちらで夏鳥として見られる鳥を冬にそちらに撮影に行けたら、と思いました。
いつか行くことがあればご案内よろしくお願いします(笑)。
逆に、こちらではオオジュリンの夏羽を見る機会がないので、そちらに行きたいです。さえずりも聞けるでしょうからね。
アオジのさえずりも、私は北海道で初めて聴きました。