先週の金曜日、1日中晴れの予報だったので、ギリギリの3日前にレンタカーを予約して、日帰りで丹後へ行ってきました。私は鳥見、妻は温泉といういつものパターン。
ところが、丹後に着くと雨。傘も持って来ていないし、双眼鏡のストラップの邪魔になるのでジャケットのフードも外したまま。しょうがないので、まず妻を「丹後古代の里資料館」で降ろして、車から水鳥を観察するべく湖に向かいました。妻は縄文文化に興味を持っていて、丹後に来るといつもこの資料館を訪れます。今回で3回目。
私は湖を1周しましたが、コウノトリ1羽が飛んだのみで、事前情報のハクチョウもガンも不在。諦めて、妻を迎えに戻ってお昼を食べ、宇川温泉「よし野の里」へ送って、雨がやんだので再び湖に向かいました。
湖にいないハクチョウとガンは周囲の田んぼで採餌しているはずと予測し、農耕地へ行くと、案の定白い鳥と褐色の鳥が群れていました。しばらくすると、ハクチョウは湖に戻りました。昨年の2月にここでオオハクチョウを観察したので、今回もオオハクチョウと思い込んでいましたが、帰宅後に映像を確認するとコハクチョウでした。
田んぼにはコブハクチョウが1羽残っていました。外来種ですが、この辺りでは野生化しています。話には聞いていましたが、遭遇するのは初めて。
ガンは100羽くらいの大群が飛び立ち、上空を旋回しはじめました。距離が遠いのと逆光で識別できませんが、多分ヒシクイ。湖に着水すれば識別できるので、しばらく待ちましたが、時計を見ると妻を迎えにいく時間。「鳥か、妻か」究極の選択を迫られましたが、やはり妻を迎えに行くべく車のエンジンをかけました。
結局、雨のために予定していた他の探鳥地に行けませんでした。丹後で生まれ育った私は、小学校の遠足などでいつも「弁当忘れても傘忘れるな」と言われていました。丹後の天気は変わりやすいからです。今回、あらためてその故郷の格言の意味を思い知らされました。
ところが、丹後に着くと雨。傘も持って来ていないし、双眼鏡のストラップの邪魔になるのでジャケットのフードも外したまま。しょうがないので、まず妻を「丹後古代の里資料館」で降ろして、車から水鳥を観察するべく湖に向かいました。妻は縄文文化に興味を持っていて、丹後に来るといつもこの資料館を訪れます。今回で3回目。
私は湖を1周しましたが、コウノトリ1羽が飛んだのみで、事前情報のハクチョウもガンも不在。諦めて、妻を迎えに戻ってお昼を食べ、宇川温泉「よし野の里」へ送って、雨がやんだので再び湖に向かいました。
湖にいないハクチョウとガンは周囲の田んぼで採餌しているはずと予測し、農耕地へ行くと、案の定白い鳥と褐色の鳥が群れていました。しばらくすると、ハクチョウは湖に戻りました。昨年の2月にここでオオハクチョウを観察したので、今回もオオハクチョウと思い込んでいましたが、帰宅後に映像を確認するとコハクチョウでした。
田んぼにはコブハクチョウが1羽残っていました。外来種ですが、この辺りでは野生化しています。話には聞いていましたが、遭遇するのは初めて。
ガンは100羽くらいの大群が飛び立ち、上空を旋回しはじめました。距離が遠いのと逆光で識別できませんが、多分ヒシクイ。湖に着水すれば識別できるので、しばらく待ちましたが、時計を見ると妻を迎えにいく時間。「鳥か、妻か」究極の選択を迫られましたが、やはり妻を迎えに行くべく車のエンジンをかけました。
結局、雨のために予定していた他の探鳥地に行けませんでした。丹後で生まれ育った私は、小学校の遠足などでいつも「弁当忘れても傘忘れるな」と言われていました。丹後の天気は変わりやすいからです。今回、あらためてその故郷の格言の意味を思い知らされました。
縄文文化、丹後は昔から住み易い地域だったのですね。
最近のブログでは、コハクチョウの方が多く登場です。オオハクチョウは西日本には少ないのだとか。嘴の黄色い部分の違いが差のようですね。ゆったりと泳いでくれて、良い動画をゲットなさいました。
奥様のご機嫌の方が大切、正しい選択をなさったと思います。お出かけの時には傘ですね。近くで短時間と思っても夕立に遭ってしまったこともです。奈良ででもです。
丹後には古墳がたくさん残っていて、妻によると、私の実家あたりも大きな国があったそうです。
オオハクチョウは北海道や東北には多いですが、こちらまで渡って来ることは少ないですね。コハクチョウは私の故郷の野田川河口に毎年越冬個体がやってきます。