週末、いつもの3人で恒例の鳥見ツアーへ行ってきました。昨年はスケジュールが合わずに実行できなかったので2年ぶり。
今回は、4年前に訪れて印象が良かった北信州。2泊3日で前回とほぼ同じ探鳥地を歩きました。最初に着いた木島平スキー場では、繁殖中のニュウナイスズメに遭遇。餌をくわえた親鳥とまだ産毛が残る幼鳥が電線に止まっていました。
1日目は、前回鳥が濃かったカヤの平高原の森の入口にあるロッジに宿泊。朝4時に森に入ってコーラスを聴きました。アオジ、クロジ、ウグイス、ヒガラ、キビタキなどのさえずり加えて、遠くからカッコウ、ホトトギスの声も届きます。
シラカバとブナの森をしばらく歩くと、すぐ近くにクロジが登場。声と姿をじっくり堪能させてくれました。
一旦ロッジに戻って朝食を済ませ、再び森へ。アカハラ、コルリ、コガラの声を聞いたり、上空を飛ぶノスリを見たり、至福の時間を過ごしました。
森の奥に2羽のアカゲラを発見。片方が餌を与えたので親子かなと思いましたが、映像で確認すると雌雄でした。
午後は、長野県と群馬県の県境にある渋峠へ。しかし、前回はカッコウやキクイタダキが観察できましたが、今回はウソが登場したりルリビタキの声が聞こえたくらいで大きな収穫はなし。なぜか車の往来が激しく、鳥の声が聞こえにくい。諦めて、次の探鳥地・奥志賀高原へ向かいました。
今回は、4年前に訪れて印象が良かった北信州。2泊3日で前回とほぼ同じ探鳥地を歩きました。最初に着いた木島平スキー場では、繁殖中のニュウナイスズメに遭遇。餌をくわえた親鳥とまだ産毛が残る幼鳥が電線に止まっていました。
1日目は、前回鳥が濃かったカヤの平高原の森の入口にあるロッジに宿泊。朝4時に森に入ってコーラスを聴きました。アオジ、クロジ、ウグイス、ヒガラ、キビタキなどのさえずり加えて、遠くからカッコウ、ホトトギスの声も届きます。
シラカバとブナの森をしばらく歩くと、すぐ近くにクロジが登場。声と姿をじっくり堪能させてくれました。
一旦ロッジに戻って朝食を済ませ、再び森へ。アカハラ、コルリ、コガラの声を聞いたり、上空を飛ぶノスリを見たり、至福の時間を過ごしました。
森の奥に2羽のアカゲラを発見。片方が餌を与えたので親子かなと思いましたが、映像で確認すると雌雄でした。
午後は、長野県と群馬県の県境にある渋峠へ。しかし、前回はカッコウやキクイタダキが観察できましたが、今回はウソが登場したりルリビタキの声が聞こえたくらいで大きな収穫はなし。なぜか車の往来が激しく、鳥の声が聞こえにくい。諦めて、次の探鳥地・奥志賀高原へ向かいました。
クロジの声、高音ですね。アオジは何度か来ましたが、特徴のある声でした。
アカゲラさん、無駄な努力はしないはずですから。虫をゲットしたことでしょう。
遠くまでお出かけでした。お疲れ様です。奥様のお土産、美味しく戴いています。
お久しぶりすみません
いつも楽しみに見させて
いただいております
わたしの故郷にようこそ!でした
あちらに住んでいたころ
我が家の近くにもニュウナイスズメが
暮らしておりました(^-^)
懐かしい姿です
カヤノ平も湿地が消えていったり
下の植物が増えたり
変化は起きてますが
まだまだブナの林が広がっていますね
あの森が見直されて
いまは
かつて あの極相林をきりはらい
開発の危機があったなんて
信じられない様子で
ホッとしています(^-^)
故郷で いい時間を過ごしていただけて
自分のことのようにうれしかったです
ニュウナイスズメは冬には関西にもやってきますが、夏の間は信州や北海道で繁殖しています。
アオジが庭にやって来たんですね。そちらの庭なら不思議はないです。多分、いろいろな鳥が木の実や草の実を食べに来ていると思います。
カヤの平に湿地があったんですね。トチノキやヤチダモなど本来なら水気のある場所に自生する樹木があったので、元々は湿地だったのだろうと推測していました。
あの森が開発の危機にさらされていたとは知りませんでした。ブナやシラカバがあって、林床部は笹に覆われていて、いい森です。
私がいつも行く栃の森はシカの食害で笹がなくなって、藪を利用する鳥がほとんどいなくなりましたが、カヤの平や奥志賀の森にはクロジやコルリがたくさんいました。