8月初旬から通い始めて昨日まで計10回、シギやチドリを観察するために近くの巨椋(おぐら)干拓地に通いました。昨日はほとんどの田んぼの水が抜かれていて、採餌する場所がなくなったので、もうシギやチドリはやってこないでしょう。
これまでシギ・チドリを2回掲載しましたが、そのほかのハイライトシーンをご紹介します。まず、トウネン。今年は見る機会が少なかった。以下は2回目の出会い。5羽が忙しく採餌していました。
次はタシギ。この鳥も、いつもは5羽~10羽の小群を見ることができますが、今年は単独のことが多かった。この場所には5枚の休耕田がありますが、撮影時(9月21日)には他の4枚は水が抜かれていて、最後の1枚。アオアシシギ、コチドリ、サギ類が集まっていました。
この干拓地で見られるシギで、私がいちばん好きなオグロシギにようやく出会えました。毎年2~3個体渡来しますが、今年はこの1羽のみ。それでも、他に誰もいないので、1対1でじっくり交歓できました。
昨日、今年最後のつもりでひと回りしてきました。シギやチドリは少なくなりましたが、ノビタキが増えてきました。この鳥が目立ち始めると、この干拓地のシギチシーズンは終了です。また、来年に期待したいと思います。
これまでシギ・チドリを2回掲載しましたが、そのほかのハイライトシーンをご紹介します。まず、トウネン。今年は見る機会が少なかった。以下は2回目の出会い。5羽が忙しく採餌していました。
次はタシギ。この鳥も、いつもは5羽~10羽の小群を見ることができますが、今年は単独のことが多かった。この場所には5枚の休耕田がありますが、撮影時(9月21日)には他の4枚は水が抜かれていて、最後の1枚。アオアシシギ、コチドリ、サギ類が集まっていました。
この干拓地で見られるシギで、私がいちばん好きなオグロシギにようやく出会えました。毎年2~3個体渡来しますが、今年はこの1羽のみ。それでも、他に誰もいないので、1対1でじっくり交歓できました。
昨日、今年最後のつもりでひと回りしてきました。シギやチドリは少なくなりましたが、ノビタキが増えてきました。この鳥が目立ち始めると、この干拓地のシギチシーズンは終了です。また、来年に期待したいと思います。
>干拓地のシギチシーズンは終了
巨椋干拓地、毎年の繰り返しの水管理なのでしょう。シギやチドリたちがずっと過ごせますようにです。
すでにこの干拓地内で測量をやっているようです。