週末、久しぶりに栃の森へ行ってきました。いろいろな都合で参加できなかったので、5月以来7カ月ぶり。
冬枯れの森歩きの雰囲気が伝わるように、鳥用の望遠レンズを標準レンズに変えて、歩きながら手持ちで撮ってみました。
山の尾根や中腹にはスギも生えていますが、私たちが歩くコースはご覧のように落葉樹林。街よりも冬の訪れが早いので、樹々はすっかり落葉して、歩くと落ち葉がザクザクと音を立てます。
そんな中で、葉を落としていない落葉樹もあります。紅葉はしているのに、まだたくさんの葉が枝にしがみついているのです。下は、この森でトチノキの次に多いブナ。
コナラもまだ黄色い葉を茂らせています。
落ちない落葉樹はなぜかブナ科に多く、クヌギも若い樹は紅葉しながら落葉しません。わが家の庭にはカシワを植えていますが、写真のように紅葉したまま冬を越します。以上はいずれもブナ科の樹木。
中にはまだ緑色の葉を残している落葉樹がありました。下はオオバアサガラ。シカが忌避するので、この森ではオオバアサガラの林ができてしまいましたが、なぜか若い樹は緑の葉で冬を迎えています。
落ちない落葉樹の葉は受験のおまじないとして使われます。お知り合いに受験生がおられたら、公園や植物園でクヌギやコナラの葉を入手すれば喜ばれるかも…。
冬枯れの森歩きの雰囲気が伝わるように、鳥用の望遠レンズを標準レンズに変えて、歩きながら手持ちで撮ってみました。
山の尾根や中腹にはスギも生えていますが、私たちが歩くコースはご覧のように落葉樹林。街よりも冬の訪れが早いので、樹々はすっかり落葉して、歩くと落ち葉がザクザクと音を立てます。
そんな中で、葉を落としていない落葉樹もあります。紅葉はしているのに、まだたくさんの葉が枝にしがみついているのです。下は、この森でトチノキの次に多いブナ。
コナラもまだ黄色い葉を茂らせています。
落ちない落葉樹はなぜかブナ科に多く、クヌギも若い樹は紅葉しながら落葉しません。わが家の庭にはカシワを植えていますが、写真のように紅葉したまま冬を越します。以上はいずれもブナ科の樹木。
中にはまだ緑色の葉を残している落葉樹がありました。下はオオバアサガラ。シカが忌避するので、この森ではオオバアサガラの林ができてしまいましたが、なぜか若い樹は緑の葉で冬を迎えています。
落ちない落葉樹の葉は受験のおまじないとして使われます。お知り合いに受験生がおられたら、公園や植物園でクヌギやコナラの葉を入手すれば喜ばれるかも…。