湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/14 放送大学番組の内容メモ/ 嫌がらせの口封じのひどさ

2018-10-15 05:25:24 | 地震津波災害ボランティア
前回紹介の放送大学番組のメモと批評は以下の通り。

●「地域コミュニティと教育 第2回『生涯学習と地域コミュニティの形成』」(放送大学45分)

第2項の東日本大震災後の石巻の地域活動。

☆石巻日々新聞
発災直後の壁新聞
ネットラジオの子ども記者活動
☆石巻2.0
ローカルベンチャー
人の誘致 石巻学校(大人向け>高校生向け)
高校生の地域教室
子どもたちのIT教室(遊び>学び>仕事へ)
ミシガン大学とのデトロイト復興研究

☆子どもたちの自発活動

最後の「自発活動」について、広範に生まれていたにも関わらず、受け皿がない。再び学校制度に組み込み直してしまう。正統的周辺参加(LPP)的な育成環境がない。災害という特殊体験の中で、彼らは地域の役割を得た。NPO法人カタリバの「斜めの関係」(兄貴姉貴世代の影響)よりも広い大人の実践者の影響があれば、より強く当人の自覚的目標(自己近未来像)を得ることが、可能性として託されるにも関わらず、学校教育手法の動機づけ程度にあしらわれてしまう教員の鈍感さがみてとれた。

石巻日々新聞や石巻2.0の活動は、石巻地域の若者の地域取り込み活動であるがゆえに、どこまで内発性を殺さずに抱え込むことができるかだ。ここにも己の掌のうちに活動を乗せたがる大人の悪癖がみてとれる。両者とも大人の地域コミュニティが不問のまま、行われているため、若者の自発活動は生き続ける環境をえられない。思案のしどころなのだが。
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左手首の極端な疲労感。冷たい風のせい。
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映画「沈黙」大変なことになっている。日の丸街宣車が駅前をうろつき、韓国の新聞に報道されているという。力づく、ネット上では誹謗中傷もひどい。

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鶴嶺高ボラ塾。災害イメージ掲示に時間を食いそうだ。1)広域震災と津波、2)河川氾濫水害、3)豪雨竜巻災害、4)大火災
4)は、糸魚川火災から入れているが、これは今回、語る必要はないだろう。

次に避難所と在宅避難。その理由。
「御用聞き支援」発動の時期と必要と連携する人について。長い…。

夜間傾聴: ひとり
(校正回目済み)









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