湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/11 バリバラ・障がい者と被災 を考える

2018-10-12 05:21:06 | 地震津波災害ボランティア
2018/10/11 記
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「バリバラ 相次ぐ大規模災害 障害者は」を観た。被災の実例が出てきて、説得力のある番組だった。精神障がいのGHを取材して、孤立行き詰まりがせまるストレスの脱却策として、祭が企画され、地域交流と笑顔が、心を解放していく様が、紹介されていく。

私はいつも思うのだが、なぜ元気でなければならないのだろう。心静かに落ち着けるという価値はとりあげられない。

精神障がい領域から取り上げることに、番組作りの作為を感じるのだが、災害という抑圧に対し、人のコミュニケーションの活性化が、善しとされるが、傷病者や寝たきり高齢者は、そのハイテンションが疲労になる場合もある。安全確保から不安脱却という道筋もある。つながることと、もりあがることは、別問題だ。

「健康神話」の「元気モデル」が、社会の「正しさ」に祭り上げた、いわゆる「もりあがり」が跋扈する一面化は、こわい。障がい者をひとつの価値でいつの間にか統率していまいか。

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整形外科と内科の定期検査をうけ、糖尿病内科ではA1c が6に近づいたことから、回数を2ヶ月に一度に開けることに。整形外科では、装具が使用終了となった。やっとである。

母はハウスキーパーさんに委ねた。ナスの煮浸しをおすそ分けしてくれた。

16日は映画「沈黙」をみる。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)
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