湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/30 糸魚川大火からの復興ドキュメントと、台風接近の闇鍋話

2018-10-01 05:18:23 | 地震津波災害ボランティア
2018/09/30 記
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台風24号が通過した。我が家に大きな被害はなかったが、生業の方で金網が曲がって出費となりそうと、東京のお隣さんからメールが来た。明日朝、かけつけ修理に行く必要はなさそうだ。連絡感謝。

糸魚川大火から2年余。録画していたドキュメントをみて、過疎化進む地方都市のレジリエンスは限界にきており、若者経営者の起業ふんばりの背後に、被災中高年経営者の再出発難のうめきがきこえてきた。これは地元自営業者の明暗だ。そのひとりひとりに家族が営まれているが、家計破綻から子育て、介護に軋みが生まれており、進学をあきらめたり、家業を継ぐことを諦めたりというドラマがひそんでいる。

ドキュメントは、そこまで立ち入らないが、商店隣接非自営業家族も被災しているわけだから、別番組でも、少数被災者についても、公助の具体例を紹介する必要を感じる。新築ローン家屋の再建の多重ローンの話は、あちこちの被災地から聞こえてくる。

首都直下型地震の火災・浸水没・倒壊も同様の公助の話が知りたい。私の追う被災は、生活再建や、孤立回避、医療保障、学習支援等とその奥にある人の支援に特化した視点から取り組んでいる。

前者は町興しとなり、後者は地域セイフティネット的コミュニティと自立支援となる。

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食事の最中、停電したらどうすると、一言言っただけなのだが、母は嵐の予感の夕食作りが気に入ったようだ。困ったものだが、こういう悪戯系の興奮に乗るのも若さの保持。…闇鍋を知っていたとは。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)







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