湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/06 仮設・地域における回復期の障がい者の治療支援&保健活動を切り出す(4-06)他

2015-10-07 05:16:36 | 地震津波災害ボランティア

2015/10/06 記
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(前回の続きから)

仮設住宅は狭い。農家暮らししていた被災者は、この狭さに驚いていた。嫁と姑が四六時中、逃げ場なく顔を突き合わせていれば、双方の神経がとがってくる。口論はすべて、薄い壁越しに隣の家に筒抜けになる。赤子の鳴き声や、大人のいびき、認知症高齢者のせん妄の声、深夜の調理や水洗トイレの水の流れる音等が迷惑音として伝わってしまう。伝わっていないかと嫁が神経を使う。災害の状況に重なるために、健常者も神経症にひき込まれるケースもある。

だから、主婦層を中心とした集会所企画や、足湯、美容師集会所訪問などは、意味が有る。

しかし、そこに出られない、出ない人々がいることを忘れてはいけない。寝たきり高齢者(舅・姑等)や、多数の人々から隠している障がい者、それらのひとにアクセスする方法はないか。現時点では、弁当宅配ボランティアと心身観察位だ。まだあるはずだ。

(つづく)
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母の東京の神経内科通いの見守り。ここのところ、めまいで座り込むことが出ていないので、病院まで付き添うことはしなかったが、この隙間を橋本の久々の対面指導に使う。

問題は椅子だった。座っていると、足が痺れてくるのだ。列車が来ても、駆け足乗車が出来ない。橋本から乗り換えて辻堂に出た。辻堂図書館にビッグイシュー誌を配達したのだ。母と大戸屋で合流して夕食を食べる予定だったが、母が来ない。心配していると、東京駅が始発駅ではなくなったので、席に座れず、戸塚で限界がきて、ホームのベンチで休んでいたという。本当に東海道線が東京駅始発でなくなった影響は大きい。

楢葉町で保護された猫を近隣病院の看護師さんが、新しい飼い主になってくれていたが、1年ほどで、寮の規則違反で飼えなくなったと、猫が我が家に戻ってきていた。猫の餌を仕込んで帰った。

私は今日、薬を補充するために整形外科に行ってきた。数分診察。処方箋薬局も駆け足で薬を受け取ることが出来、薬をさげて大戸屋にいた。

ペットレスキューは、仲介者が引越したので、年明けに中止となっていた。結局、楢葉町の猫は、家を破壊しながら留守番している。帰宅すると母が先に戻って、ベッドに横になっていびきをかいていた。胃を切除しているので、上向きしか姿勢がとれず、舌が気道を狭めているため、いびきとなるのだ。猫はしらんぷりしていた。名前は左衛門之丞輔綱、名前を言い終える前に返事をする。

とにかく中古母子。母は疲れやすくなった。私は網膜色素変性症に加えて、坐骨神経痛が加わり、前回の特定健診では、胃潰瘍を疑われてしまった。野菜リゾットを作り母を起こし、それからあとは、いつもの家事。

金曜日の鶴嶺高校のボラ塾授業の準備をする。45分ではない40分で演じること。中1の子10名の子の心をつかみサークルの芽を生み出すにはどうすればいいか。

夜間傾聴:塾長の奥さん

(校正1回目済み)

 

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