湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/01 仮設・地域における回復期の障がい者の治療支援&保健活動を切り出す(4-02)他

2015-10-02 05:43:57 | 地震津波災害ボランティア


2015/10/01 記
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(前回の続きから)

河北新報を調べていてため息がでた。4年余を経て、被災障がい者の消息に関する記事が皆無に近いのだ。今年度分をチェックして、出てきたものは、震災と関連を持った記事ではなかった。下記をご覧あれ。

●「9/28 <中尊寺>車いす「弁慶」並みの力添え」
●「9/20 <出来秋を前に>障害者の雇用を支援」
●「8/20 視覚障害者のトランプ開発 特殊インクで工夫」
●「8/20「そにゃる」開所 障害者の就労を支援」
●「7/3 発達障害ケア 宮城県、横断的な態勢整備へ」
●「4/22 災害時に福祉避難所 大河原町と3施設が協定」

抜け落ちは、あると思われるが、それらは災害弱者に配慮がいるという内容の福祉避難所関連記事だろう。作業を通じて、闇を見る思いがした。

発災(2011)時、東海新報であるが、障がい者の記事は、現在と同様に、「被災時要援護者」とひとくくりにし、福祉避難所の様子を語るルポがあった程度だったと記憶している。

次回はTV番組関係で、状況がわかる内容のもので、ここ2年間分を調べてみる。

(つづく)

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薄皮を剥くように、足の疼痛は薄らいで来ている。来週早々、整形外科で、鎮痛剤を減らしてもらう。来週に入ればまず大丈夫だろうと思っている。しかしすべり症の部分は折りを見て手術を考えた方がいいらしい。しかし、古傷の神経の傷跡の炎症は、神経にコブができるらしい。これは治まった。

爆弾低気圧が日本海を通過する。明朝が山場。今も大粒の雨が落ちる音がしている。

東北学院大学の「震災学」誌のバックナンバーをチェックしている。

阪神巡回は、阪神淡路大震災の都市型被害と、地域コミュニティ作りの失敗と孤立死周辺の話と、被災地と施設被災・避難生活の居場所安定化の話3点が中心になる。

核心に迫れないもどかしさ。


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

コメント
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