2014/05/16 記
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懇話会の講師選定の件で、日赤秋田看護大の方との仲介をしていただいたが、住田町の「炭の家」関係の方らしい。横浜に連携活動があるので、まずこの方々と話し合ってみることにした。プライマリィ・ケア連合学会の方々は、魅力的ではあるのだが、医療専門職の方々の活動で、無資格民間ボランティアの連携は意識されていないところが難点。この部分は私が提案していかないと、なかなかつながらない。日赤秋田看護大の活動もまた医療専門職の活動だが、長期滞在型民間ボランティアとの協働の形で生活支援を行っている経験がある。謝金の金額もそうだが、なによりも高齢者支援一辺倒ではなく、障がい者支援の活動も含んでいる点で、湘南の側の参加も得易いのではと考えたからだ。住田町・気仙沼・石巻・秋田・滋賀・神戸と次回の訪問先の候補が広がっている。現場の香りがする話をいかに引き込むかだ。
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ビッグイシューの新刊を受け取りに横浜に出た。担当している子の関係で岩崎学園に立ち寄り進学ガイドを受け取ってきた。県サポに図書の更新をして駅に戻る頃には17時を過ぎ、相鉄線で相模大野校に回り込んだ。こういうときには、なにか忘れている。気が付いた。糖尿病外来への通院だった。被災時、重篤な糖尿病者のインシュリンが絶たれて問題となった。私の場合、飲み薬で調整している段階だが、薬が切れるのはよくない。そんなことを考えながら、自動ドアを抜けようとしたら、古い自動ドア、急に引っかかって動きが緩やかになり、視野の欠けた右目のメガネの端がぶつかって、メガネが吹き飛んだ。危うく通行人の靴の下になるところで助かった。ヤキはいつも回っているのだが、さすがに中断。藤沢ジュンク堂で、息を整えた。馬鹿な話である。
「災害時要援護者支援対策:こころのバリアフリーをひろげよう」を注文。
自閉症関連新刊不作。
煮込みうどんにて、冷蔵庫の始末。主婦臭いと母に批判されつつ。(うるさい、食え…とに)
夜間傾聴:ひとり(岩崎学園パンフを持ってきたと伝える。)
(校正2回目済み)