日々のことを徒然に

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パイロットの視力

2018年02月27日 | 生活・ニュース

 雲一つない真っ青な空、機影は見えないが直線の飛行機雲が勢いよく伸びていく。雲の様子から上空は無風の様で、これほど一直線に伸びる飛行機雲は久しぶりに見る。ブロック塀に背中をつけ、手のひらサイズのデジカメで真上を向いて撮る。真上を撮るというのは難しいが何とか撮れた。液晶で確認するとうっすらと機影が写っている。

 「地上から肉眼で見える飛行機の姿は高度どのくらい」の問いに答えは幾つもある。機体とその時の気象状況により異なることは分かるが、これが正解だと納得出来る高度は見つからなかった。真上に見た場合おおよそ10㌔から12㌔くらいの間にありそうだと感じた。視力でいえばどのくらいだろう、視力検査表の最下段が2・0と覚えている。私はそこまで見えたという憶はない。視力2以上の人はいるのだろうか。

 勉強しすぎると目が悪くなる、子どものころの勉強逃れの言い訳に記憶がある。齢とともに視力は落ち、老眼に乱視だと付け加わる。いやでもメガネの世話になり始めて何年だろう。薄くなる頭髪と合わせ加齢を感じる一因になっている。通知表には視力が絶対値で表示されていたが、最近はAからDまでの4段階になっているとか、どんな意味があるのだろう。

 平和な空を飛ぶ自動化された飛行機では操作はないだろう。しかし、最近の国内で自衛隊や米軍飛行機の墜落や部品の落下、不時着など事故発生が多い。そんな時、視力は地上が見える、運動場が見える、危険回避には欠かせない身体機能、最善の状態を保治して欲しい。
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