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感染した知人の話し

2022年07月30日 | 生活・ニュース

 コロナ感染者数は拡大するばかり、報道機関の数値を見るとそう感じる。国は人流の制限はしないがマスク着用や密の回避などPR、拡大を抑えようとする姿勢は少しも感じられない。病床は50%超え、自宅療養者は100万人を超えている。罹らない移さないは自己防衛しかないのか。

 知人がPCR検査でコロナ感染が判明、10日間の自宅療養を保健所から指示されたことは電話連絡で聞いていた。濃厚接触者の奥さんも1日遅れで感染者と判明した。療養期間が過ぎ、日常の生活に戻って10日が過ぎ、その時の様子を聞いた。のどの異常と微熱の症状で掛かりつけ医に、検査の結果陽性と判明した。

 療養初日、妻に移すまいと部屋に閉じこもっていた。閉じ込められたという感じの苦しさ不便は猛烈な苦痛だった。翌日に妻の陽性が判明したことで、家の中での隔離は解けた。彼は「夫婦二人家族なら二人とも感染した方が自宅待機中は苦痛が少ないかも」と経験を話す。万一の時の経験談として参考になりそうだ。

 感染判明前日に、いつものように1週間分の食材を購入していたので困らなかった。その後は近所に住む娘さんの差し入れで助かったという。外出は全くしておらず、感染源は不明のままという。彼は「家内には何の症状も全くなかったが陽性、こうした保菌者が市中に多くいて感染源になっているのでは」と話す。あり得る推測だ、検査の徹底が拡大防止の一つだろう。

 (今日の575)  罹らない移さないぞとマスク掛け
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