日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

定例会出席10年

2016年08月19日 | エッセイサロン


 毎月第3金曜日、中央公民館で13時から岩国エッセイサロンの月例会。今日はその126回目になる。会は、前月の会員の新聞掲載実績と累計、前年度との比較などが報告される。数値はメンバーの努力のバロメーターになる。続いて前月度毎日新聞掲載の「はがき随筆」入選作を中心に勉強する。作品・選者への感想も含めて時には厳しい意見や指摘がある。これは以後の創作への参考になる。

 続いて会員創作のエッセイ合評、持ち寄った作品を配布し自らが読む。一呼吸すると先の勉強会と同じく良いとこ悪いとこ、表現が誤解され易い、漢字か仮名かなど批判批評でなく「自分ならこう書く、表現する」など、書く本人には気づかぬところを指摘される。毎月、我が不勉強に気づく。

 例会の資料、掲載実績とはがき随筆入選作の切る抜き、その整理とコピーなどは会の代表ご夫妻の手を煩わしている。資料はキングファイル4冊目という膨大な量、史料になるかもしれないと大切にしている。

 今日、126回目の例会は私の例会出席満10年に当たる。第7回例会からの参加で120回と言いたいが1度病欠がある。例会の合評用エッセイは欠かさず提出し続けている。作品の良し悪しを抜きにしてこれだけは自慢できる。3年前には投稿掲載100編の自費出版をさせてもらった。10年一昔、過ぎてみれば早かったと感じる。思いを新たにしてこれからも書いてみよう。
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