日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

メダルラッシュ

2016年08月08日 | 地域


 昨夜のプロ野球、広島対巨人戦は勝を願いながらも、もしかしてカード3連敗、それを強く否定しながら床に就いた。朝刊をポストから取り出し1面の「今日の紙面欄」を見る。「コイ逆転 連敗止める」の9文字、続けて9回裏2死からの得点経緯を書き「巨人を下す」と朗報。カープとサンフレが勝つと必ずこの欄には載る。地元ならではの心遣い、安心して紙面が開ける。

 リオ五輪、メダルラッシュという文字が紙面にもTV画面にも踊る。五輪は参加することに意義あり、こんな言いぐさ、教科書からは消えているのだろうか。強くなるとメダルメダルの文字になっているが、これまでが報われてメダルを胸にした選手の思いは閉会まで続く。環境にいろいろ未整備も報道されるが元気で帰国し成果を報告してほしい。

 甲子園球場では高校野球が猛暑の中で熱戦を展開している。甲子園ほど報道されないが購読紙の今日のスポーツ面「岩国工 春夏2冠」と高校総体ハンドボールで優勝した岩国工高の健闘を称える見出し。春は全国選抜大会で優勝、総体と合わせ2冠が期待されていた。県内で開催という地の利と裏腹に期待へのプレッシャーは在っただろう。母校の活躍、と言っても選手は孫と同年代、それでも誇りに思う。

 中学校は岩国工高と隣り合わせていた。ハンドの練習は、超小柄な先生の大声に合わせ動き走り投げるを繰り返していた。岩工ハンドは恐れられる時代もあったがしばらく低迷した。復活したのか、東京五輪の選手候補に名を連ねるOBも輩出しているという。弓道男子団体は準優勝。フェンシング男子エペ優勝、同団体女子3位など好成績を残した。これからも孫のような後輩の活躍を見守る。
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