日々のことを徒然に

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若鯉ゆめ弁当

2016年08月02日 | 地域


 記録によると近年の広島東洋カープは8月に強い。昨季まで3年連続で月間勝ち越している。今季の25試合は優勝へかけての正念場となる。涼しいドーム球場の試合数は広島が8、巨人は14というから、広島には猛暑を乗り切る強靭な精神力と体力が求められる。そんな広島カープを応援する新しい一品が登場した。

 その名は「Veryカープ!若鯉ゆめ弁当」。報道によると、地場流通王手のイズミが中国放送(RDD)と共同企画した弁当。広島東洋カープの若手選手が暮らす大野寮の食事を再現したもので今月末まで販売される。税込み754円(写真は合成、弁当は右下)。さっそく店頭で購入、試食した。

 鳥の五目炊き込みご飯、チキン南蛮、焼きサケ、千切り大根煮、卵焼き、マカロニサラダ、生野菜などなど、選手の体づくりを支える人気メニューを取り入れたという。弁当なので誰にも好まれる味付けになっているが上の評価を出そう。あまりこのみではないタルタルソースも美味いと感じた。ただ、生野菜がもう少しあればと思う。

 大野寮の料理長の監修を受けた弁当、その開発者は「25年ぶりの優勝を目指すチームには若手の活躍が必要。弁当を味わいながら応援して欲しい」という。準備不足かもしれないが、帯封があれば弁当コーナーでカープ応援の一品として目立つのでは無かろうか。
コメント
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