リオデジャネイロで開催中のオリンピック、不安な情報も報道されているが競技への影響は無いようでひと安心してTV観戦している。時差12時間、中継を見すぎ業務に支障ないよう、安全にぬかりのないようにと、こちらを心配している。
どのメディアも「メダルラッシュ」と報じる。ロンドン大会とは異なり、メダル獲得の無い日は無いくらい、世界の舞台で戦っている選手の努力には頭が下がる。そしてメダルを獲得しても謙虚な態度に好感を抱く。今日は朝から女子レスリング3階級で金メダル、勝負への信念と執念が読み取れた。
メダルラッシュに合わせて号外ラッシュが続く。購読している地元紙は、申し込んでおけば号外発行の都度メール添付で送られてくる。新聞紙面とは数段違う綺麗で鮮明な写真は臨場感たっぷり、詳細記事は翌日の朝刊になるが号外は保存できるのがいい。
号外は「定期以外に発行する新聞・雑誌」で、「特に大事件などの際に臨時に発行する新聞」と広辞苑。号外が発行されるということは大きなニュースが起きたということで、五輪という巨大な組織を教えられる。こうした号外はいくら発行されてもいい、続くパラリンピックの号外も期待する。