日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

東京の雪

2016年01月18日 | 自然 季節


 一般的に天気は西から東へ移動していく。昨日この地区に冬季としては可なりの雨量をもたらした低気圧、今朝は関東で雪を降らせている。この低気圧はさらに発達し、北日本では大雪とそれに伴う障害への注意が出されている。

 東京に雪が降るとテレビはNHKも民放各局も雪にはしゃぐ子どものように「ゆき、雪」と放送する。雪景色はいいとしても、交通機関の乱れを事細かに繰り返し繰り返し、まるで企業の広報担当のように流す。家でTVを見ている人の参考にはなるが、職場で働くどのくらいの人らの参考になるのか、足元の悪い中、危険なのでスマホを見ながら歩くわけにはいかないだろう、などとつまらないことを思う。

 大きな気象変化が起きると、首都では地方の小さな街では想像もつかない事象が起きる。車の自損を含む事故、転倒による負傷など、報道を見て毎回驚く。雪の日は、私の車運転指標「急ぐな 焦るな」を実践ください。それにしても雪降るたびに交通が麻痺する東京、何とかならないのか。いや五輪は夏で良かった。

 昨夜のうちに東へ異動した低気圧、朝刊はポリ袋に入れて配られたが夜明けすぎから日が差し始めた。どうしたことか車で走りながら3回も虹に出合った。なにか良いことがあるかと年賀状の当たり番号を確認したが、切手シートが今年は4枚、100万分の1という1等は何処に。県内、今夜は平地でも雪の予報、大寒まではあと3日、冬らしい冬がやってこないと草木が迷っている。人様はしばらく辛抱辛抱。
コメント
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